駄作の中から学びを得る

昼過ぎからダンパチしたあと
陽気に誘われて、瀬長島へ

瀬長島は、魚眼レンズ買ってすぐに撮影に行った場所。
その日は晴天でしたが、
あいにくランウェイ18(瀬長島は離陸方向)で飛行機は撮れませんでした。

今日は、北風でランウェイ36だったので
先日のリベンジ!

着陸してくる飛行機を魚眼オンリーで・・・

IMG_0755

もう少し飛行機が大きく撮れると思ってたけど
想像してたより全然小さかった・・・

やはり15mmの広角っぷりはハンパなかった(ノД`)シクシク

IMG_0787

広角系のレンズは
漫然と撮ると、全くおもしろくない絵になってしまいますが
その見本のようなイマイチな仕上がり・・・

下手くそやな

IMG_0812

変化をつけようと
アダンを入れてみましたが、
画角が広すぎてどうしても無駄な電線が写り込んでしまいます。

飛行機を画面端に配置すると、機体が変に歪んだりと
使いこなすにはコツが要りますね

他のレンズも持ってたんだけど
ちょっと意地になって、魚眼だけで300枚ほど撮ったのですが
ほとんど納得の行かない写真に

でも
そのおかげで、このレンズの弱点というか
癖を見抜くことが出来ました!

魚眼だと画角が広いため
太陽が写り込む確率が非常に、高くなるのですが

絞りによって太陽回りの描写が大きく異なるようです。

f8

※F8で撮った太陽
少しフレア・ゴーストでてますが、まぁ許せる範囲

f22

※F22で撮った太陽
もう、どうしようもないほどの、フレア・ゴーストの嵐

たしか
以前撮った時も光芒を強調しようと絞り込んだ画像に
同様の不具合が生じたことがあったけ。

その時は
「安いレンズだし、逆光特性悪いな」ぐらいにしか思ってなかったけど

同じ場所で、設定変えて撮り比べることで
原因の特定が出来ました。

やはり無駄に絞り過ぎると
こういう現象が起きますし、センサーのゴミも目立ってきます

センサーのゴミは後処理でどうにでもなりますが
このフレア・ゴーストは処理不能。

いいことはありませんね。

詳しい人には基本的なことかもしれませんが
一つ勉強できました。

ファインダーの中と撮影後のカメラのモニター
家に帰ってからMacのモニターで見た時の差を、想像できるように
経験を積まないといけないです・・・

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