縁の下の力持ち

ツーリングの前日はいつもプチ一人暮らし。

開幕したWSBなぞをライブタイミングにて観戦。

映像が無い分、タイムに釘付けになって、想像を膨らましてしまいます。

その後は、久しぶりにVAN HALENのLIVEビデオを鑑賞。

これは、1989年に来日して東京ドームで収録され、テレビ放送した物。

アルバムでいえばOu812直後でしょうか。
この頃のライブでの定番オープニング曲「one way to rock」からはじまり、アンコールの「You Really Got Me」まで、一気に見る。

エディーのギターはもちろん、サミーの歌も冴えてる。
(アレックスのドラムは?の所もあるけど・・・)

そのなかでナイスな存在感を醸し出してるのが、ベースの「マイケルアンソニー」

ライブでは派手なパフォーマンスを見せる時もあるが、地味ながら堅実なベースプレイで演奏を支えています。

正確なリズムキープはもちろん、存在感のあるコーラスワーク。
エディーがギターソロを弾く時は、コードをならしたり、ギターリフをなぞったり。

通常だとギターソロ時はバッキングのギターが無くなるため音が薄くなりがちだが、ベースプレイを工夫する事によりそれを十分補っています

ボーカル+3人のロックバンドとしては最小限のメンバー構成で、ライブでもレコードと同じように分厚いサウンドを出しているのは、地味ながらマイケルの力が大きいと改めて実感。

ビリーシーンのように派手なプレイや
ポールマッカトニーのようなメロディアスなベースもカッコいいけど
マイケル、負けてないです!

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