ステンボルト

今日は休みだったので、メイクマンへ。

目的はハンドル廻りetc…
のボルトをステンキャップボルトへ交換するためのネジ探し。

とりあえずパーツリストで必要な情報を収集。
メモをしてネジ売り場へ直行しました。

ガーン。
欲しかったサイズのボルトが売り切れてますた (´・ω・`); ショボーン
おい、商品管理ちゃんとやらんかい!
という事で確保失敗。
まぁ別に急いで必要じゃないからいいんだけどね・・。

@@@
このステンキャップボルト、見た目は格好良くなるけど
知識なしで、やみくもに交換するのはやめた方がよいですよ。

理由1
異金属のボルトナットの組み合わせを、実際にした方は気づいていると思いますが、
普通に組み付けると、錆が発生して外したいときに外しにくいことがあります。
いわゆる「電食」っていう奴ですが、
金属の電位の違いで錆を呼ぶ(細かい事は全然わかってない・・・)らしいです。

理由2
純正のボルトには、強度指定されているボルトがあり
重要で、負荷のかかる部分には、むやみに純正以外のボルトに交換するのは推奨されていません
(ブレーキキャリパーの固定ボルトとか、エンジンを固定しているボルトとか)

まぁ、こういう部品を交換するときは、あくまで自己責任っていうことですが、理由1の「異金属の接触」の部分は純正でもあり得る話なんですよね。
私もこの前、フェンダーレスキット取り付けの際に、アルミのシートレールに止められているボルトが鉄だったため、少し固着気味になってました。

そういう場合
ネジ山と座面へのグリスアップで防げますので
ネジ類を交換するときは、グリスヌリヌリしてから組み付ける事をお勧めします

いざというときにネジが外れない時ほど、困る事はないですからねぇ。

バイク屋に駆け込むのも恥ずかしいし。

転ばぬ先の杖という事で・・・。

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