懐かしのっていうか、いつも机の上に載っていたのだけど
久しぶりにマジマジと見たApple Mighty Mouse。
手前のヤツね。
1ボタンに見えるけど、ちゃんと右クリックもできる不思議。
スクロールボールは縦方向、横方向ともに動かせるので大変便利なのですが
使っていると、汚れてきて動きが悪くなる不具合がでます。
なんか懷かしいですね。
本当は分解して清掃した方がいいのだろうけど
無水エタノールがあるので、それを使ってボールをキレイにしたら、ソコソコ復活した。
もう一個予備があるのですが、
それは分解好きな新オーナーにバラして掃除してもらいましょう！
そういえば光学式マウスが主流になる前は
マウスのボールを外してよく掃除してたな。懷かしい。
前にも書いたとネタだと思いますが
Macに繋いだ状態で、このスクロールボールを、上下左右に動かすと、
「カリカリカリカリ…」と小気味よい音がして、軽くクリック感があります。
が、
無水エタノールで清掃している最中は
ボールを動かしても、カリカリ鳴らないどころか、クリック感が全くありません。
スルスルと無音でスムーズに動きます。
ん？ なんで？？
実はこの小さなカリカリ音、
マウス内に内蔵された、小さなスピーカーから出ている音なんです！
この事を初めて知った時は、まさに鈍器で後頭部を殴られたような衝撃でした。
あのクリック感が幻想（錯覚）だったなんて・・・
マウスの中にスピーカーが内蔵されてたなんて・・・
人間って不思議です。
あの小さなカリカリ音に騙されて、あるはずのないクリック感を感じてる訳ですから
凄いです Mighty Mouse。
そういえばiPodのクリックホイールを操作しても、
イヤホンからカリカリと音がしますよね？
これも同じ理屈です。
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