最終戦を前に、
ちょっと気になった事があったので
各社MotoGPマシンの写真を並べてみた。
現在参戦しているマシンのエンジンは
- ヤマハとスズキが採用する直列4気筒。
- ホンダ他が採用するV型4気筒
の2つに別れるのですが、
それぞれのエンジン型式で、マシン全体の雰囲気が似通っています。
直列4気筒勢
ヤマハ
スズキ
V型4気筒勢
ドゥカティ
アプリリア
ホンダ
KTM
細かいディテールはもちろん違いますし、カラーリングが違うので気づきにくいけど、
黒一色とかでメーカー名書かなければ案外、見分けつかないかも・・・
カウルの形だけではなく
ディメンションとか、塊感とか全体の雰囲気とか
そういう意味で・・・
これ急に書こうと思ったのは、
最終戦バレンシアに出場する
アルバロ・バウティスタのスペシャルカラーのアプリリアの写真をみたから。
ひと目見たとき、ん?ドカティー???
って勘違いしました。似てますよね・・・
同じ排気量、同じタイヤ、同じECU(これはレギュレーションで決まってる)
同じサスペンション、同じブレーキを使用している中で
世界一速いバイクを目指して開発が煮詰まっていくと
おのずと、一つの正解に落ち着いていくという事なんでしょう!
そう考えると、唯一スチール製パイプフレームを使用する
KTMのマシンが、今後どう変化していくのか気になるところです。
パイプフレームから始めたドゥカティも
紆余曲折を経て、他社と同じようなアルミ製のツインチューブのフレームになっちゃいましたからね。
KTMはパイプフレームに拘っているようですが
数年後には・・・
もしかすると・・??
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