ミカ・カリオのライディングで
お披露目されたKTMのMotoGPマシン。
全体的な雰囲気がRC213Vっぽいです。
オレンジ色なのと、レッドブルのロゴが有るのも影響しているのかな?
※こちら2015 RC213V
※こちらはGP15
(登場時にはRC213Vと似ていると話題になりました)
結局V4というエンジンレイアウトを採用し
同じタイヤ、同じサスで
戦闘力を上げるために開発していくと、だんだん似通っていくのでしょう。
思い返せば撤退前のV4エンジン搭載のスズキも
その年のホンダのマシンと似てました。
大きな違いは、KTMもマシンは
フレームに鉄パイプを使用している点。
以前はドカティーも使っていたし、
ちょっと前だとモリワキも得意としていましたね。
最近、
お酒の席で、元スズキワークスのモトクロスライダーだった松田強氏から
アルミフレームと鉄パイプフレームの違いを(居酒屋のお箸を使ってw)説明されたばかりなので
どういう結果になるのか、興味深いところ。
個人的には、早々にアルミフレームに変えてくると予想しますが
独自性を貫いてほしい気持ちもあります。
実戦投入は2017年かな?
仮説ですけど
KTMがMotoGPに力を注ぐようになった場合、
Moto3クラスの予算を減らす形になると思いますが、
そうなることによって、最軽量クラスが、本来のローコストでイコールコンディションの
入門クラスのあるべき姿になっていくのでしょうか?
ホンダはそれを望んでいるみたいですしね。
今は中間クラスのMoto2の方が
ずっとローコストでイコールコンディションらしいですから・・・
MotoGPもテスト禁止期間に突入し
なかなかニュースもありませんが、来年は変革の年
どういう展開になるのか
いまからワクワクが止まりません!
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