ミカ・カリオのライディングで
お披露目されたKTMのMotoGPマシン。
![RC16a](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2015/12/RC16a-500x333.jpg)
全体的な雰囲気がRC213Vっぽいです。
オレンジ色なのと、レッドブルのロゴが有るのも影響しているのかな?
![](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2015/12/2015-honda-rc213v-gallery-09-500x333.jpg)
※こちら2015 RC213V
![MotoGP2015-Desmosedici_Standard-01_634x357_634x357](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2015/12/MotoGP2015-Desmosedici_Standard-01_634x357_634x357-500x282.jpg)
※こちらはGP15
(登場時にはRC213Vと似ていると話題になりました)
結局V4というエンジンレイアウトを採用し
同じタイヤ、同じサスで
戦闘力を上げるために開発していくと、だんだん似通っていくのでしょう。
思い返せば撤退前のV4エンジン搭載のスズキも
![](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2015/12/PUIG11357-500x333.jpg)
![](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2015/12/146_11032011_honda_rc212v_wallpaper_02-500x369.jpg)
その年のホンダのマシンと似てました。
大きな違いは、KTMもマシンは
フレームに鉄パイプを使用している点。
以前はドカティーも使っていたし、
ちょっと前だとモリワキも得意としていましたね。
最近、
お酒の席で、元スズキワークスのモトクロスライダーだった松田強氏から
アルミフレームと鉄パイプフレームの違いを(居酒屋のお箸を使ってw)説明されたばかりなので
どういう結果になるのか、興味深いところ。
個人的には、早々にアルミフレームに変えてくると予想しますが
独自性を貫いてほしい気持ちもあります。
実戦投入は2017年かな?
仮説ですけど
KTMがMotoGPに力を注ぐようになった場合、
Moto3クラスの予算を減らす形になると思いますが、
そうなることによって、最軽量クラスが、本来のローコストでイコールコンディションの
入門クラスのあるべき姿になっていくのでしょうか?
ホンダはそれを望んでいるみたいですしね。
今は中間クラスのMoto2の方が
ずっとローコストでイコールコンディションらしいですから・・・
MotoGPもテスト禁止期間に突入し
なかなかニュースもありませんが、来年は変革の年
どういう展開になるのか
いまからワクワクが止まりません!
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