日曜日に特別編として再放送している「ノーサイドゲーム」
オリジナルの放送時(ワールドカップ直前)は見てなかったのですが、たまたま1話を見てしまってハマってしまいました。
先週の放送を見逃してしまったので
ネットでいろいろ検索したら「Paravi」というサイトで全話を見れるらしい
有料で会員登録が必要ですが、
試用期間の2週間の間に解約手続きをとれば実質無料
続きが気になって気になってしょうがなかったので
会員登録して見れてなかった7話ー10話まで一気見!
おかげで寝不足ですw
原作が「半沢直樹」とか「下町ロケット」の池井戸潤氏
池井戸ドラマでありがちな会社内のドロドロとした設定に
社会人ラグビーチームを絡めたストーリーなのですが、出演者の濃い演技にドはまりでした。
主役は大泉洋
選手役に元日本代表でキャプテンも努めた廣瀬俊朗さんも出ていて、重要な役を演じています。
主人公がラグビーに関わることで教わったフェアに戦う精神でサラリーマンの出世争いに臨み、正義を貫いていく姿に感動しました。
ノーサイドの精神
最終話にノーサイドの精神を語るシーンがありますが
今は世界的に試合終了の事をノーサイドとは言わないんですね。
ノーサイドは古い言葉で
普通にフルタイムって言うらしい。
高校の時ラグビー部で
「試合終了すると敵味方が無くなり試合が終了したら、どちらのチーム(サイド)という区別なく、同じ仲間である」という意味でノーサイドという言葉を使うんだと教わった身からすると、残念な気がしますね。
ただ、
この言葉が日本だけで生きているという事は、
素晴らしいノーサイドの精神が日本人に合っていて
ずっと根付いてることがなんだか誇らしく思えてきました。
ドラマ放送しているTBSはワールドカップ放映権は持ってなかった件
このドラマの放送時期は、去年のワールドカップの直前という事で、このドラマをきっかけに、ワールドカップに興味を持った方も多かったと思います。
もともとTBSはラグビー推しのテレビ局らしいのですが
今回のワールドカップ本番の放映権は持ってなかったらしい
そのような状況の中
ラグビーワールドカップを全力で煽るような番組を放送していたことは素直に凄いことだなと思いました。
去年のワールドカップ
直前までは、盛り上がりに欠ける印象でした
当初は
「なんで日本代表なのに外国人が何人もいるんだ!」とか、疑問や批判もありましたが、チームの活躍と共にそういう声も聞かれなくなり、最終的には想像以上の盛り上がりを見せていました。
このドラマ見たら
また、昨年の日本代表の試合を見直してみたくなってきました。
もちろん
ハイネケン片手にね!
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