最終戦を前に、
ちょっと気になった事があったので
各社MotoGPマシンの写真を並べてみた。
現在参戦しているマシンのエンジンは
- ヤマハとスズキが採用する直列4気筒。
- ホンダ他が採用するV型4気筒
の2つに別れるのですが、
それぞれのエンジン型式で、マシン全体の雰囲気が似通っています。
直列4気筒勢
![16_gp_m1_001_640](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/16_gp_M1_001_640-500x280.jpg)
ヤマハ
![gsx-rr-middle_640](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/gsx-rr.middle_640-500x333.jpg)
スズキ
V型4気筒勢
![2016-ducati-motogp-team-1_640](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/2016-Ducati-MotoGP-Team-1_640-500x333.jpg)
ドゥカティ
![aprilia-rs-gp-motogp-2016-03_640](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/aprilia-rs-gp-motogp-2016-03_640-500x333.jpg)
アプリリア
![02_640](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/02_640-500x333.jpg)
ホンダ
![2017-ktm-rc16-motogp-official-test-03](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/2017-KTM-RC16-MotoGP-official-test-03-500x333.jpg)
KTM
細かいディテールはもちろん違いますし、カラーリングが違うので気づきにくいけど、
黒一色とかでメーカー名書かなければ案外、見分けつかないかも・・・
カウルの形だけではなく
ディメンションとか、塊感とか全体の雰囲気とか
そういう意味で・・・
これ急に書こうと思ったのは、
最終戦バレンシアに出場する
アルバロ・バウティスタのスペシャルカラーのアプリリアの写真をみたから。
![aprilia-red-764x510_640](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/11/Aprilia-RED-764x510_640-500x334.jpg)
ひと目見たとき、ん?ドカティー???
って勘違いしました。似てますよね・・・
同じ排気量、同じタイヤ、同じECU(これはレギュレーションで決まってる)
同じサスペンション、同じブレーキを使用している中で
世界一速いバイクを目指して開発が煮詰まっていくと
おのずと、一つの正解に落ち着いていくという事なんでしょう!
そう考えると、唯一スチール製パイプフレームを使用する
KTMのマシンが、今後どう変化していくのか気になるところです。
パイプフレームから始めたドゥカティも
紆余曲折を経て、他社と同じようなアルミ製のツインチューブのフレームになっちゃいましたからね。
KTMはパイプフレームに拘っているようですが
数年後には・・・
もしかすると・・??
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