前々から気になってたけどなかなか行けなかったバクナー慰霊碑。
場所はこちら
wikipediaによると
第二次世界大戦中のアメリカ軍において、
敵軍の攻撃によって戦死した者の中で最高位の階級を持つ軍人である
とある。
調べるとその後、現在に至っても最高位の戦死者であるっぽい
どうもバクナーの立ち回りは日本軍に完全に把握されていたらしく、バクナーが前線視察に来ると砲撃が激しくなるので嫌がられていたそうだ。
最期のときも、身内からかなり警告されていたけど、前線に経って狙い撃ちされたとのこと。
その後、数日間のうちに復讐心に駆られたアメリカ兵の手で、真栄里周辺だけで60人の民間人の大量殺戮があったという史実も残っている・・・
この場所は復帰まではアメリカ軍が管理したんだって。
階段を登っていく。
立派な石碑が立っている。
しかし!
これは別人の碑だ。
立派な石碑の脇に立派なプレートが!
これも別人を悼むプレートらしい・・・
目指すものは奥にありました。
なんで主人公よりも、他の二人の碑が立派なんだというツッコミはしないでおこう・・・
帰りに階段を下って海の方向に目を向けると
慶良間諸島がくっきり見えました。
喜屋武岬へもすぐの場所なので、それこそ最期の掃討作戦中だったと思われ
プレートに刻まれた戦死の日付 「18 JUNE 1945」から考えても、沖縄戦終戦間際。
無理して前線に行く必要あったのだろうか・・・
最期にこの海も見えていたのかな・・・
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