先日発売されたRACERS
今回は84年のNSR500特集。
低重心化をはかり
燃料タンクをエンジン下へ置き
チャンバーを通常のガソリンタンクの上に取り回した
独特の構造が特徴
一度見ると忘れられません
去年茂木でも実写を見てきましたが
改めて開発のストーリーや
スペンサー
アーブ金本のインタビュー
実に興味深いです。
冷静に見ると失敗作かもしれませんが
次年の快進撃につながる要素は
いくつもあったのでしょう。
GPが4スト化されるまで続いた
NSR500の記念すべき初代モデルに込められた情熱!
素晴らしい!
近い将来
翌年の85年モデルも特集してくれるらしいので
こちらも楽しみ!
なにせ
85年のロスマンズNSRとスペンサーのコンビがなければ
私のバイク生活は始まっていなかったはずだから。
コメント
デビュー戦の”84デイトナ200ではダミータンクが溶け、開幕戦ではカーボンホイールが割れるなどなど…
非常にトラブルの多い? バイクでしたが、ある意味『とてもホンダらしい』傑作? でしたね。
実は…
私、中学生の時に実物にまたがったコトあります!
え?
跨ったことあるんですか?
(・∀・)イイ!!はず?。
この雑誌にもカーボンホイールが割れた写真も掲載されてましたよ。
ホンダらしいっていう定義が年代や観かたによって違うので、理解できない方もいるかも知れませんが、このNSRとNRは特別ですよね。
あの時代とはいえ、世界最高峰の舞台でああいうマシンを走らせてしまうわけですから…