イタリアのミラノで行われているEICMAで、
ヤマハの新型R1と
ホンダのRC213Vのストリートバージョン(プロトタイプ)
が発表されました!
そもそも今のタイミングでこれらが出てきたのは
来年のワールドスーパーバイクのレギュレーションが変わるから。
WSBに本腰を入れてない日本勢(カワサキ除く)は、
ベースモデルのポテンシャルが低いため、
改造の範囲が現在よりも狭くなる来年以降のレギュレーションでは
今まで以上に不利になるために
ベースモデルの改良を急いだものと思われる。
まずヤマハ
ダクトの形がM1ソックリですね
ヘッドライトも最小限でかなりレーシーな感じ。
黒のほうが引き締まって見えます
コチラは安い方のバージョンかな?
確かに、スーパーバイクのホモロゲモデルとしては気合いの入った作り!
但し、なんだかイマイチに感じるのはカラーリングのせいだと思う
ブルーにシルバーってどうなんでしょ?
黒のほうが絶対かっこいい。
それでも違和感あるのはエンジンの色がシルバーだからだ!
これでエンジンが黒などの濃い色であれば、かなりカッコ良いんではないでしょうか!
あと
実際問題これを買ってストリートで走らせる場合
このカッコ悪いマフラーを取り外し、交換した際に
スタイリングが大幅に崩れてしまいそうなのが気になりますね。
私が乗っているCBR1000RRもそうですが
何らかのアンダーカウル的なものもセットで取付けないと
間抜けな感じになりそうです・・・
あと、
スイングアームがトレンドと逆行しているのも気になる・・・
お次はホンダ。
うーんこのミラーの位置は・・・
この発想は無かった
80年代初期(1984頃?)風のカラーリングが絶望的にダサい
形はかなりMotoGPマシンを再現してるのに
カラーリングで損をしてます。
その証拠に無塗装バージョンはメチャクチャ カッコイイ!
ま
これは市販バージョンではなくプロトタイプですから
このまま出てくるかは甚だ疑問ですがね。
そのまま出てきたら相当凄そうですが、
価格も桁外れなんだろうな(´・ω・`)
同日に
2台のすごいマシンが発表されましたが
どっちもカラーリングで大幅に損しているような気がします
ただ最近のエコで東南アジアチックな
バイク全盛の中でカワサキのh2Rも含めて
こういうバイクが話題になることはいいことだと思います
あれ?
SUZUKIさんはどこ行った?www
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