結局、割れ無しカウルで、楽しようという目論見は脆くも崩れ去り
くにきちさんに続きプラリペア星人に・・・(笑)
この歯医者かじゃーが高貴というか、貧乏くさいというか(笑)
たまりません。
使用中の写真は興奮しすぎてとってないので
詳細はプラリペア公式サイトを見て下さい。
サイトを隅々まで見るとわかりますが、割れたカウルを瞬間接着剤等でくっつけようとした事がある人には、限りなく胡散臭さを感じてしまう事がいっぱい書いてあるのだが、全部事実です。
補修部分の強度も十分出ていそうだし
乾燥時間が5分というのも、大げさではありません。
(瞬間接着剤にこういう芸当は望めません)
ただの粉と液体が混ざって五分ほどで、周りのプラスチックと同化しながらそれ自体がプラスチックになっていくのは、サイトやビデオで見ていて知っていても感慨深い物がありますね。
さて、シートカウルの亀裂は無事に接着?したのだが
そこで問題発生!
あまりに、乾燥時間が早いため、
ちゃんと乾くまで保持していた、と思っていたカウルの亀裂が、少しずれてくっついてしまい、接着面を境に軽く段差がついてしまいました。
段差の修正には通常二通りの手順が考えられます
1、パテを薄く盛って整形する
2、素材自体を削って、段差をなくす
2の方法だと、削った部分のプラスチックが薄くなり、強度がおちてしまいそうだし、1の方法だと、今回の箇所がシートカウル脱着時にかなり広げたりして力が掛かる場所になっているため、巧くやらないと塗装完成→車体組込時にパテ部分がごそっと剥がれるかもしれない、という恐怖もあります。
迷ったあげく、2の行程を選択した私は
80番から120番、240番、360番、600番の順番に、ペーパーを使用して出来るだけ段差を修正しました。
白い部分がプラリペアです。
あとは全体を600番で足付け
水研ぎでは、乾かないと作業の進行具合が見えてこないため
一度乾いた後、マジックペンで足付け不足部分にマーキングしてから
それを目印に研いでいきます。
そして
とりあえず足付け完了!
ああ、めんどくさい
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