4月は悪天候で中止になったので2ヶ月ぶりのツーリングになります。

集合はいつものエンダー。
天気の心配はなさそうだな。

久々参加の師匠。
ヘルメットを買い替えていた。
侍と将軍の共演。

いつものセットだけど、以前と比べると値上がり具合が半端ない。
そろそろ集合場所変更しようと毎回思うのだけど、なかなかいい場所がない。
メースB 核ミサイル発射基地跡を見学
最初の目的地は以前から気になっていたこちら。
現在は某宗教団体の研修施設になっていますが、元は冷戦時代の核ミサイル「メースB」の発射基地です。
受付を済ませて入場。
受付は代表者のみで可。
料金はかかりません。

海が見渡せる丘の上の良いところ。
だから発射基地になったんでしょうが・・・・

写真に写っている建物の6角形のグレーの部分が、8機あったミサイルの発射口。
そのうち2箇所が見学できます。

1箇所はシアターになっていて説明動画が見れます。

発射口Aはある程度当時の雰囲気が残されていました。
写真撮影は禁止とのことで大人なので守ります。
代わりにこの動画を(特定宗教団体を宣伝する意図はありません)

施設を横から見ると発射のために斜めになっているのがわかります。
はるか昔の冷戦時代ですが、実際に核ミサイル基地の中に入ってみるとすごくリアリティーがありました。キューバ危機の時に実際に発射できる状態で準備されていたと言うのだから恐ろしい。
沖縄の米空軍によるメイス建設の目的は、核ミサイルとして想定されたホークミサイルとナイキミサイルとは異なる目的があった。県民が知らぬ間に最大で1300発の核兵器[9]が配備されていた沖縄では、当然、核戦争の最前線に押しだされる可能性がある。そこで計画されたのが、沖縄が核兵器で攻撃された後でも、分厚いコンクリートで守られた地下から核ミサイルを発射できるメイスサイトの建築だった。
8つの発射セルに取り付けられたそれぞれの鋼鉄の扉だけでも89トン以上あったと、米陸軍工兵隊の記録は記している。
wikipediaより引用
なるほど、核攻撃を受けたあとでも反撃できるように半地下で、鋼鉄の扉が異常に重いのもそういう意味だったんですね・・・
上本部飛行場跡
最近のツーリングの傾向
マイナースポット巡り。
今回2番目の目的地もいままで気になっていたけど見ることのなかった上本部飛行場跡。



今見るとただの平地ですが、しっかりと残っていました。
いろいろと紆余曲折はあったようですが、跡地利用は全く進んでないようです。
ハーミネースでスリランカカレー
昼食はハーミネース。
久しぶりにスリランカカレーを頂きます。
和室でゆったり。


靴下まで脱いで極楽

スリランカカレー
前回はチキンを食べましたが、今回はフィッシュ(マグロ)を選択
美味しゅうございました。

食後はワタラッパン。
メニューの説明によると
沖縄黒糖・ココナッツミルク・セイロンシナモン・カルダモン・クローブ・卵・カシューナッツで作る蒸しプリンです
とのこと。
これが優しい甘さで美味い。
料理に結構ボリュームがあったのと、急激に暑くなった気候でバテていたのもあって、食後もゆっくり休憩していました。
そこからはいつものGSで給油して流れ解散。
帰路 眠気が襲ってきたので、途中PAで一休みして帰宅。

夕食はつまみ少量と大量のビールで撃沈。
早めに床につきましたとさ。
今回、走行距離短かったものの
なんだか久しぶりの暑さにいつもよりバテてしまいました。。。
本格的な夏の訪れで体力も心配ですが、水分補給を意識して休憩多めで乗り切らなきゃね。
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