HONDAのMTB(キ◯ガイ動画あり)

昨シーズンのMotogpチャンピオンマシン

ライスポの中本修平氏インタビューによると
2011シーズンの活躍の原動力になったシームレスミッションには
F-1からの技術だけではなく 、過去に参戦していたMTBの技術も活かされているとのこと。

MTB?

思い出した!

そういえば有りましたね
ホンダのMTB

アルミパフがけのフレームに萌え〜

密閉されたギアボックスがかっこいい。

ワークス活動はわずか三年だったとのことです

コチラの記事によれば、 前期型はCVTで画期的なシステムだったようですが
後期型は既存の自転車の部品を使った、意外とおとなしいシステムだった模様。

Team G Cross Hondaはレースの戦略、選手の育成面では圧倒的な足跡をJシリーズの歴史に残した訳だが、
バイクに関しては画期的だった当初の無段階変速(CVT)方式を捨て、ギアボックス方式を選択している。
ホンダは昨年にこのギアボックスの内側を公開したが、その結果はガッカリ、というものだった。
簡単に言うと、リアメカとカセットコグが収められていたのだ。
これがホンダならでは技術だったのか?

ここでMTB magazine Vol.036の
「HONDAの2輪開発を行う二輪開発センターのスタッフに聞くRN01開発秘話」から引用してみよう。

最大の課題は重量を減らすこと。そのために、既存の自転車特有のメカニズムを改めて研究し尽くした。
ところが、研究すればするほど、100年の歳月をかけて培われてきた自転車のメカニズムはコンピューターではよくわからないほど理に叶っていて、
短期間のうちにまったく新しいシステムによって重量を含めてこれを超えるのは難しいと判断。
既存のシステムを上手く活用することで違ったものを作り上げた。

つまり、ホンダでさえ、100年の歴史の中で洗練されてきた自転車特有の技術を超えるブレイクスルーを見つけ出すことができず、
ギアボックスにリアメカとカセットコグを収めるという方法を選択したのだ。
しかし、この方法のメリットは計り知れない。
BBと地面とのクリアランス確保、リアディレーラーが破損しない、
ペダリングせずに変速が可能、泥や埃からの影響を受けないことなど、
既存の変速システムを大きく上回る魔法のシステムに見えた。

これを読むと、地味に改良を重ねてきた自転車って凄いなって思った。

おまけ

何度見てもこれはキチガイじみてるな。
コース設定がアホすぎるwww

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