ペドロサがバイクナンバーを#2に「2009年は#1」 インテリマークの記事。
ペドロサの今年のゼッケンが決まったらしい。
そのゼッケンとは、去年のランキングである「2」
本来は前年のランキングが、ゼッケンになるはずなのに
ロッシが活躍してから顕著に(過去にシュワンツやバリーシーンはいたものの)固定ゼッケンが流行り出し、いつの間にかほとんどが固定ゼッケンに。
そんな中なので、ペドロサの2は新鮮です。
(多分リンク先のトップの写真は合成だが)
それより何より
まだ何処でもそんなレギュレーション変更の話は確認してないのだが、テストの写真を見ると、各社シートカウルにゼッケン貼付けていません。
ほらね。
年々小さくなるシートカウル。
去年のRC212Vなんかはリアフェンダーに貼付けていたからね。
どうせ、電子計時でサイドゼッケンの役割はとっくに終わっていたはず
(さすがに前は、テレビ映り的に必要かもしれないけど)
テストでも貼ってないという事は、
きっとレギュレーション変わったんだろうな。
motoGPチームの運営に、莫大なお金が掛かるという事を考えると
カウルの実質面積が増えるという事は、広告スペースが増すという事で、チームとしてはいい事でしょうね。
実際にヤマハやドカは、きっちりスポンサーロゴスペースにしちゃってます。
そこで思い出すのが数年前。
全日本でも同じように、JSBやST600のシートカウルが、年々小さくなっていく中で、サイドゼッケンのスペースが無くなって来た。
そこで出された解決策は今回のmotoGPとは真逆で、
「シートだと小さくて見えないので、カウリングにもサイドゼッケンを貼付けなさい」という事だった。
やはりというかTSR社長の藤井さんがブチギレ!
「広告スペースが無くなる」「レースのプロ化が難しくなる」ってね。
反対したのに思い届かず
結局、そのレギュレーションはそのまま施行されちゃった・・・。
日本のレースでも、計時なんてとっくに電子化されているはずなのに
なんてお粗末な話なんでしょう。
フロントのゼッケンにしても、日本国内はダッサイフォントのゼッケンしか付けれないけど、GPマシンは選手ごとに格好良くデザインされてるもんなー。
何年遅れてんだよー。
まったく。
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