SDカード嫌い
さっそくGRを充電してお出かけの準備。
記録媒体はSDカードなので、flashairの32GBを入れます。
さて、さっそく初期化してと思ったら早速エラーが・・・
元々あまり調子よくないカードなのですが、抜き差ししたり端子清掃したりフォーマットやり直したりしても、認識したりしなかったり・・・
SDカードはこういうとこあるから嫌なんだよな
自分が使っていていい思い出はあまりない。
CFだとほとんどこういうことないんだけど・・・
SDカードと私の相性が悪いようです。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
半日使っての感想。
良い点
- 軽量コンパクト
- 起動するのが速い
- 操作系が熟成されており設定変更がやりやすい
- シャープに撮れる
- エフェクトが充実している
1.コンパクトなのは当たり前なんですが、普通にポケットに入れて持ち運びできるのはやはり〇。
2.起動の速さについてはさんざん語られてますが、慣れるとサッと撮れる。
ポケットから出して撮るまでの時間はiPhoneよりも短いと断言できる。
シャッターを全押しして予め設定した距離にピントが合いシャッターが切れる
「フルプレススナップ」をうまく使えば、AFの合焦時間もゼロですから
3.操作系はとても考えられていて、設定変更するのが全く苦になりません
ずっとキヤノンのカメラを使ってきたので、使いこなせるか不安だったのですが、すぐになれました。少なくとも今まで使っていたコンデジと比べると、めちゃくちゃ使いやすい。
積極的にいじりたくなる操作性です。
4.アウトプットされてくる画質は非常にシャープ
単焦点レンズで無理がないのと、ローパスフィルターレスというのも効いてるのかな。
5.エフェクトは特に意識した機能ではなかったのですが、モノクロをはじめ完成度が高い!
切り替えも楽なので、積極的に活用したくなりました。
モノクロ専用機で使うのも面白いかも!
悪い点
- バッテリーの充電器が付属していない
- バッテリーの持ちがわるい
- 気を付けないと手ブレしやすい
1.充電は本体に直接USBケーブルを刺して充電する方式。
バッテリーが外せないiPhoneでもないのに、全く解せない。
2.半日でバッテリーが切れそうになった。
flashair使用のためなのかもしれないがあまりいい印象はなかったので、
さっそく予備バッテリーを発注。
3.手軽に撮れる分片手撮影になったりして、手ブレ写真を量産してしまう。
こればかりは完全に撮影者の問題でもあるのですが、多少のアシストを求めてしまう。(大金払ってGR3にすればかなり解消するのでしょうけど)
TAVモードを有効に使いこなして、
手ブレしにくいシャッタースピードを確保できるように工夫しなければ・・・
作例というと恥ずかしいけど撮った写真
まとめ
正直、手に取るまでは
所詮コンデジと冷めてみている部分もあり
THETAの時のように、飽きたらすぐに売ってしまおうと考えてる自分がいましたが、実際手に取ってみると予想以上に
(・∀・)イイ!!
非常に感覚的な話になりますが
肌が合うというか、うまく言葉にできないけど
長く付き合っていけそうな雰囲気があります。
こういうカメラだろうなという想像を超えた
よい感触でした。
さすがにGRという独自のブランドを築き
熱狂的なファンがいるカメラは一味違いますね。
あとは自分が修行するだけですな(汗
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