いろんな意味で凄い

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ホンダF1マシーンの新しいカラーリング

ずいぶん思い切った事やるよなぁ。
なにせ、スポンサーロゴがマシンから消えちゃったんだもの。

私は広告の事はよく分からないが、素人目に見てもスゴい画期的。

F-1は膨大なお金が必要。
その為にスポンサーを募り、スポンサーカラーを身に纏いレースをするのは、もう20年以上前から常識だったのに、いきなりアースカラーですからね。
びっくりですわ。

企画自体は、ホンダと契約している広告代理店あたりが発案したんだろうけど、これが採用されるという事は、トップがOKを出しているという事だよね?

こんな突拍子も無い企画にOKを出しているだろうと思われるのは、
本田技研工業の社長「福井威雄」氏ですが、この人自体がスゴいもんな。

ホンダの社長は、創業者の本田宗一郎からずっと技術畑の人が就任しているのだが、もちろん福井氏も技術畑(っていうかレース畑)

あのNR500の開発責任者を勤めたのが彼ですから、昔からこういう発想に対する免疫はあるのでしょうね。

2ストローク全盛の時代に、同排気量の4ストロークエンジンで無謀にも挑む。
→理論上、4stで2stと同等のパワーを出そうとすると、2倍の回転数で回さないといけない。
→高回転型のマシンにするには、多気筒化が必要だ!
→しかし、レギュレーションでは4気筒までしか認められていない

そこで出てきたのが有名な楕円(UFO)ピストン!

ボアを大きくとり、バルブを一気筒あたり8本配置
コンロッドも2本。実質的に八気筒の構成を4気筒で実現!

「ピストンは丸いもの」という常識を超えた発想を元に行ったチャレンジでした。

そんな無茶苦茶なプロジェクトを指揮していた、彼だからこそ出来る決断なのでしょうね。

本当にスゴい会社ですよ
ホンダって。