ここ数日の噂が現実になりました。
今年いっぱいでホンダとの契約を終了して
ドカティーに移籍(テストライダーとして)すると正式発表したのですが
報じられてる情報によると
- 2015年型RC213Vのマシンの欠点(エンジンがアグレッシブすぎる)を
早々に指摘したのにもかかわらず、聞き入れられず、
結果として今季のレプソル・ホンダの前半の苦戦を招いたこと。 - ダニ・ペドロサが怪我で欠場した時に、ストーナー本人が代役を希望したのにもかかわらず、かなわかった事。
- 鈴鹿8耐でのメカニカルトラブルによる転倒。
などなどが不満で、ホンダとの関係を絶ったとの事。
本人の言葉がないので、あくまで噂ですが・・・
私が想像するに
ストーナー:ドゥカティ最寄りのランボルギーニを訪問
上の記事の際(8耐の前です)に
DUCATIと接触してオファーを受けていたところ
8耐のトラブルもあったので
決心がついたのではないでしょうか。
来年の8耐への再チャレンジも明言しなかったですし
心は決まっていたのでしょう。
スポット参戦すれば
DUCATIの仕上がり次第では、上位争いも可能と思われるので
それはそれで、楽しみなニュースです。
さてさて
これで困ったのがホンダ陣営。
来年の8耐も、戦闘力のない現行型CBR1000RRで戦っていく中で
ストーナーは必要だったはず・・・
以前噂があったとおりダニ・ペドロサを投入するのか・・・
WSBのニッキー・ヘイデンだけでは、ちょっと役不足感は否めないし
かなり気になるところです。
今月号のライディングスポーツで
ハルクプロの本田重樹監督のインタビューでも語られてましたが
個人的に応援している高橋巧選手が、全日本で走らないCBR1000RRで悶々としているようなので、
せめて来年の8耐ぐらいは、有力ペアライダーを投入して優勝させて欲しいですね.
今年の8耐観戦で、気持ちも財布も燃え尽きてしまったので
しばらく、8耐を見に行くことは無いのかなぁと、感じていたのですが
来年も行きたくなってきました。
困りましたね・・・
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