今シーズンから活動の場をWSBに移動するニッキー・ヘイデン
テストで4番手につけてまずまずのスタートを切りました
ニッキー・ヘイデンといえば2006年のMotoGPチャンピオン
WSBでもタイトルを獲得することになると、史上初になります。
大好きなライダーですが
正直、ライダーとしての全盛期は過ぎていて
近年は戦闘力の無いオープンクラスのマシンで、後ろのほうを走る姿を見るのが辛いような状況でしたが
WSBだとまだまだ行けるのかな?
スーパーバイクの市販車ベースのマシンの方が、MotoGPマシンより相性が良いのか?
単純にWSBのレベルが低いのか・・・
問題は、
ベースマシンのCBR1000RRの設計が古すぎること。
WSBに本気を出しているヤマハやカワサキのマシンと比べると
明らかに戦闘力不足。
ヘイデン自信も
今年は我慢の年で、来年のCBRのフルモデルチェンジを期待しての移籍になったと思うのだけど、果たして期待通りに新型がリリースされるのか?
気になるところです。
WSB参戦となると
鈴鹿8耐には確実に来てもらえると思うので
その辺も楽しみなところ
以前に参戦した時は他車の撒き散らしたオイルに足元をすくわれて
わずか1周(というか最初のコーナーで)リタイアしているので
是非リベンジを果たして欲しいです。
2006年にチャンピオンを獲得した時のドラマと
最終戦のウイニングランが鮮烈に印象に残っていて
いつまでも応援したくなるライダーなんだよな・・・
あの年、2勝(キャリア3勝)しかしていないので
フロックだとばかにする人もいますが、990cc時代に無敵だったロッシに、唯一土をつけた功績は大きいと思います。
思えばあれが
最後のミシュランタイヤでのチャンピオン。
もうすでに、10年以上経過したというのが信じられません・・・
このヘルメットほしい!
コメント