RCV1000Rが最終戦バレンシアで正式発表されました
モテギでテストするケーシー・ストーナーの写真で何度か見てていたので
特に新鮮味はありません
何も言われなければ、プロトタイプのワークスマシンと勘違いするほど似てますね
発表によれば、ケーシー・ストーナーのライディングで
RC213Vとのタイム差は0.3秒、
さらに来年使用できる柔らかいタイヤ(現在のCRT用)を履いたら、0.17秒落ちだとか・・・
プロトタイプよりかなりコストを落としてきている筈の市販レーサーで
この性能を実現しているのは驚きです
バルブは普通の金属のスプリングだし
シームレスミッションも使用していない
それでこのタイム差は何なんでしょう。
逆に言えば、これだけ極小の差を詰めるために
プロトタイプは、ものすごいコストを使っている訳で・・・
一周だとこの差だとしても
積み重ねると、大きな差になっちゃうんだろうなぁ。
とはいえ、
プロトタイプでは20Lしか使えない燃料が24L使えたり、
タイヤもワンランク柔らかいタイヤ使えるし、エンジンの基数制限も緩いなど
有利な部分もあるので、条件が整うと、あっと驚くような活躍が出来るかもしれません
とりあえず、
最終戦バレンシアの後の3日間のテストのタイムが気になりますね。
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