例年のごとく、5月の3連休は出勤!
6月に代休取って取り返します(^Q^)
週末はヘレス
今週末からMotoGPのヨーロッパラウンドが始まります。
日本人テレビ観戦だと、カタール・アルゼンチン・アメリカは
時差の関係上、夜中放送なのでやはり盛り上がりません。
ヨーロッパラウンドだとちょうどゴールデンタイムだしね!
楽しみ! (ピザも!)
ここまでの展開
フライ・アウェイ3戦おえて
今年の展開が少し見え始めてきました。
現在のポイントリーダーはロッシですが
速さで言うと、ヴィニャーレスとマルケスが双璧か。
(そういえば、直接のガチバトルまだありませんね。早く見たい!)
ペドロサも上り調子だし
クラッチロウもいい感じ。
サプライズはザルコの好走。
カタールでのトップ独走→転倒はありましたが
セカンドグループには確実に入ってきてる感じなので
今シーズン中の表彰台も見れるかもしれません。
期待はずれなのはドゥカティ勢
移籍のロレンソが調子悪そうなのは想定内ですが
ドビチオーゾも不満を述べている状態。
ここから巻き返せるのでしょうか?
空力デバイスとタイヤ
開幕前のテストで各社がテストしていた空力デバイスも
殆ど使われてないですね。KTMとスズキがすこしつかったぐらいかな?
この辺は、今年変更したと言われている
ミシュランのフロントタイヤの特性に、大きく関連している可能性がありそう。
今回のヘレスのレースのあとにテストが予定されていますが
その結果で、今後のタイヤの開発の方向性も定まってきそうなので
ライダーによって、合う合わないの差が出てきて意見調整も大変そうです。
去年もコロコロと仕様が変わったせいで
メーカーも、フレームの仕様を決め兼ねたりと混乱が続いていますが
このあたりはライディングの幅が、広いライダーが有利になってるかもしれません
ペドロサもそういう意味では厳しそうですが
ホンダがフルサポートしてるからどうにかなってるけど
ロレンソはどうなっちゃんでしょう。。。
MotoGP全体を見て
昨年からレギュレーションが変わり
タイヤがブリジストンからミシュランに
ECUも共通になり、電子制御のレベルが大幅に後退しました。
それに加えて昨年は、ウエットレースも増えたの事もあり
久しぶりにサテライトチームのライダーが優勝したし
今年もテック3のライダーが活躍しそうな予感。
アプリリアも結構上位に顔を出したり
ドゥカティのサテライト勢も好調。
イコールコンディションを目指す運営側の意図は
確実に実現されつつあります
技術的には面白く無くなった面もあるかもしれませんし
ECUの共同開発も実際には機能していないみたいだけど
変な方向に舵をきって迷走する四輪のF-1と比べると
確実に正しい方向に向かっているのかもしれませんね。
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