私のCBR600RR、
今回の自家塗装でゼッケンプレートを付けたのだが、これは全日本選手権のST600クラスのレギュレーションで決められている、「白色」である。
ちなみにその上のJSB1000クラスは、「黄色」
八耐なんかは「黒」じゃなかったかな?
以前はGPでもゼッケンの色が決まっていた。
500ccは黄色
250ccは緑色
確かゼッケンのフォントも決まっていたように思う。
以前は、計時や順位確認を目視でしており
こういう事が取り決めされていたのだが、機械による計時が一般化してからは、その辺が緩和されて、決まった色のゼッケンベースが無くなり、カッコイイフォント(というかロゴに近い)のゼッケンが出てきた。
それから何年も経っているのにもかかわらず、全日本では相変わらず視認性を重視した、レギュレーションが幅をきかせている。
そして来年、そのレギュレーションが
更に時代に逆行するように変わろうとしているらしい。
私が巡回しているTSRの藤井社長のブログで、彼がキレている。
ベースマシンの、シートカウルの面積が小さくなってきているので、カウル横にゼッケンを移動させるだとさ・・・。
確かに、GPでも83型のNS500とかを見ると、カウルサイドにゼッケンが付いているが、それはまだ、最高峰クラスでも、スポンサーが一般化していない時代の話し。
マルボロ時代のヤマハや、ロスマンズ時代のホンダはちゃんとシートカウルにゼッケンが付いていた。
なのに、いまさら・・・
機械計時全盛時代に・・・
(視認性重視で)カウルサイドにゼッケンなんて・・・・。
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