Coda試してみた

このサイトを開設してから、気づけば10年以上になります。

最初は、初代iMacに付属していたadobe pagemill(だったかな?)というソフトを使用していました。

そのうち、そのソフトの開発が終わり
MacOSX時代の到来とともに使えなくなった時、

「新しいソフトの操作法を覚えるよりは、HTMLを覚えたほうが早いよ 」という言葉に騙され(笑)
当時はまだ簡単だったHTMLを習得。

それから時代は変わっても
エディターでソース書いて、ブラウザでチェックして、FTPソフトでアップロードする
という流れは変えませんでした。

一時期、職場のWindowsマシンにAdobeのDreamweaverがインストールされていた時期もありましたが
やはり、全く馴染めず今に至ります。

ただね
このやり方、MacだとExposeがあるから、どうにか作業できるけど
windowsだと本当にストレスが貯まる。

会社のサイトをwordpressベースで作りなおす作業が出てきたため
効率を考えて、そろそろWebオーサリングソフトを導入するのも検討しようかと思い
いろいろ調べたら「Coda」がありました。

パニックジャパンさんが発売元なんですが
こちらのFTPソフト「transmit」 を愛用していて、気に入っていたので
早速、15日の使用版をダウンロードしてみた。

前にDreamweaverを使った時は、拒否反応を起こしてしまったのですが
こちらは、 デザインがCoolためなのか、どうにか馴染めそう。

最初の画面
拡大すると、よく見えると思いますが
管理しているサイトのサムネイルが作成され、
それがセロファンテープで壁に貼られているようなビジュアルです。

気に入りました。

編集中の画面はこんな感じ。

画像処理以外の作業が、
このウインドウ一枚で完結するので非常にわかりやすいです

上の画像では
画面を3分割して左にプレビュー、真ん中にソース、一番左にCSSファイルを表示しています。

ローカルのファイルを弄って、そのままアップロード出来るだけではなく
リモートのファイルを直接いじることが可能なので、
wordpressの細部の手直しも簡単。
あの糞なwordpressのダッシュボードのテキストエディターとお別れ出来ます。

今までFifefoxのアドオン「Firebug」で使用していた機能もほぼ網羅していて
本当にこれひとつ立ち上げていれば作業が完結できます。

一からデザインしてコーディングするなら
Dreamweaverを勉強したほうがよさそうだけど、

今あるサイトを管理する分には、こちらで十分そう。

問題なのは

  1. Dreamweaverに比べると数分の一の値段なのだけど、有料であること。
  2. Mac版しかないため、結局Macbook Airを職場に持っていかざる負えなくなりそうなこと。

ぐらい

試用期間のあと13日間、
使い倒して購入するかどうか検討しますが、
おそらくお布施することとなりそうです

windows用でも(フリーで)同じようなものがないか
調べてみる価値はありそうですが、どうなんでしょ?

2012年1月7日追記

結局、Appstore経由で購入しました。

ただ、Macbook Air で使う場合は横寸が足りず
3分割では結構きついかも・・・ 
iMac24でももう少し横幅欲しくなるなぁ。

27インチ欲しいなぁ

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