Roland/LION事務機より発売していた、
カッティングプロッター「STIKA」が販売終了になったようだ
私も家用1機、職場でも1機使用していて、故障もなく稼働しているものの、今後を考えると嫌なニュースです。
全く進化していない枯れた分野だったので、ずっと売っているものだと思ったのだが、故障時の部品の入手ができなくなったりすると、困るケースも出てきそう。
ハード面より、ソフト面が心配。
もともとRolandのソフト面の対応には不満があった。
Windowsのドライバーとかは大体どのパソコンでも動くので今のところ問題ないのですが、
Macはillustratorのプラグイン形式のみでソフトが提供されていて、illustratorのバージョンアップの度に対応が遅く、何度もイライラさせられてきたのは、度々ブログでも愚痴を言ってきたとおりだ。
以前からこの調子だから、発売中止の機種への対応なんて期待できるはずもなく・・・
なんだかなぁって感じです。
Macを何台も持っていて、古いMacをSTIKA専用機に利用できる人はいいですが、STIKAの為にillustratorのアップデートができなくなって困る事態がすぐにでもやってきそうな予感。
このニュースを聞いてから軽くAmazonを見てみたら、サードパーティー製の替刃なども結構あるようなので、ハード的にすぐ困ることもなさそうですが、ソフトウェアの対応だけは個人ではどうしようもないので、自分なりに対策を講じなければ・・・
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