久しぶりの土曜日休み。
明日は出勤なので、本日衆議院議員選挙の期日前投票に行ってきました。
場所は小禄南図書館。
今回は政党がいつになく乱立しており
非常にわかりにくい印象。
私自身もなかなか態度を決めかねていて、棄権しようかとも思いましたが
やはり、昔の人が苦労して手に入れた選挙権。
実際に国の体制を決定しようとする事に、口を挟めるのはこの時しかありません。
憲法改正やTPP、原発や経済、年金や教育、福祉――国政にはさまざまな局面があり、
各党はそれぞれの課題についての意見を持っています。
そのすべてが自分の意見と一致することなど、まずありえません。
せめて「いちばん考えの近い」候補者に託すしかないと思うのです。
最近では、「日本政治.com」など、自分の考えにいちばん近い政党や候補者を見つけてくれるサイトもいくつか登場しています。
これらのサイトを利用して、「いちばん考えの近い」候補者に一票を投じてみてはどうでしょうか。それでも、「自分の思いを託したい」と思う政党・候補者が見つからないこともあるでしょう。
そうした場合、「絶対にここだけはイヤだ」と思う政党・候補者以外に投票するという考え方はどうでしょう。
以前にも書きましたが、いまの政治は、おもに投票してくれる高齢者に向けた政策が重視されています。
政治家もバカではないから、そんなことばかりしていたら国がパンクすることはわかっているのに、
やっぱり票が欲しいから高齢者のほうばかり向きます。
でもさ、このままだと、マジでやばいぜ。若者の負担、どんどん増えていくばかりだよ。「どうせ変わらない」
たぶんね、今回の選挙結果だけでは、すぐに変わらない。みんなの言うとおりだよ。でも、安西先生も言ってたじゃん。
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ…?」
そのとおり
諦めたら終わりです。
消去法でも、白票でもいいので投票することが大事です。
投票権は国民の権利でもあり、義務でもあるべきです
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