昨年
60,000円以上するプラグインが
約14,000円に値下がりしたことで大騒ぎになったNik Collectionが
突然無料化されて公開されていました。
![12095178_1129520983758919_6890708714286205577_o](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/03/12095178_1129520983758919_6890708714286205577_o-500x332.jpg)
前回、迷った挙句試用だけに終わりましたが
一年経って、無事インストール。
これから使い倒してみたいと思います。
Collectionの名の通り
7つのプラグインがパッケージ。
(試用にはPhotoshop、Lightroom、Apertureが必要)
![32080-0](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/03/32080-0-500x332.jpg)
全ての写真に必須なプラグインではありませんが
HDRやモノクロ写真を作成したり、
写真にエッセンスを加えたい場合、
ノイズ除去や、マクロ写真で部分的にシャープをかけたりする場合
細かい設定が効きます。
スゴイのはコントロールポイントという機能。
それを使えば、半自動で範囲指定ができたりします
(昔はニコンの純正ソフトにもついていたらしいですね 知らんけど)
例えば
ベタですが、ビールの写真でこういうのとか(少し雑)
![IMG_2520_Adjustments-Edit](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/03/IMG_2520_Adjustments-Edit-333x500.jpg)
Photoshop単体でもできるけど
ビールの部分丁寧にマスクしていかないといけないので
結構手間と時間がかかりますし、イライラする作業ですが・・・
![skitch](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/03/skitch-401x500.png)
「Silver Efex Pro 2」でモノクロ写真にしたあと
ビール部分にコントロールポイントを置いて
上のスライダーで大まかな大きさを設定。
ビールグラスの縁など、細かくなぞる作業は不要。
その後、下のスライダーを操作して、ビールの黄金色を戻していきます
この写真だと3箇所ぐらい、1分かかりませんね。
超効率的。
作例をもう一枚
使用したのは「Viveza」
![IMG_1763-Edit-Edit-Edit](https://takkaja.com/wp-content/uploads/2016/03/IMG_1763-Edit-Edit-Edit-333x500.jpg)
薄暗いバーで撮影した写真。
カクテル部分をコントロールポイントでうまく選択して
彩度と明るさを強調。
世界コンクール3位のカクテルの、鮮やかな緑を表現しました。
これも他のソフトでもできますが、こちらのほうが圧倒的に楽ちん。
作例がイマイチですし
口では説明が難しいのですが、
コントロールポイントが賢くてびっくりします。
必須なプラグインかどうかは微妙ですが
タダなので、Photoshop、Aperture、Lightroomを持っている人は
今すぐインストールしましょう!
ただなので、無駄にはなりませんしね
コメント