前にも書きましたが、どうせ二人乗りはしないのでタンデムステップは外す主義
どうもネットで事前に調べるとかなり面倒くさい作業らしい。
田口製作所さんの説明書を見ると面倒くささがわかります。
たかが、4本のボルトで止められているタンデムステップを外すのに、そこまでやらんとイカンのか(-_-
でも、避けては通れない作業なので、久々の休みに朝から作業を行いました。
作業前に、工具のリフレッシュから
シンプルグリーンを使って、油で黒くなったPBのスイスグリップを洗浄。
新品同様の赤に生まれ変わりました!
気分が良くなった所で作業開始!
今回、タンクも外す(ずらす)のでなるべく内容量を減らしたいので、淵まで満タンのタンクからガソリンを抜きます。
携行缶の容量は10Lなので、2回に分けて抜きます。
半分はバモス行き。せっかくのハイオクなのにもったいない・・・
リア周りの外装を引っ剥がします。
ネットでは「テールカウル外す際に、力が必要でカウルを割ってしまいそう」なんて感想も見受けられましたが、前の愛機PC37のテールカウル脱着に比べれば楽勝過ぎ!
バッテリーもここで外します
タンクカバーも引っ剥がし
コレもボルト4本なので楽勝の部類。
PC37はもっと面倒くさかったので・・・
作業中のワタクシ。
タンクリフトアップして針金で固定。
多分ガソリン満タンでこの状態にすると悲惨なことになるはず。
この状態でタンクにつながるコネクターを2つ外します。
その後、タンクの後端も外し、隙間からボルトやら、クリップやらを外します
何箇所か見えない所にネジがあったりして、なかなか大変。
黄色い部分を上にずらすと・・・
やっとタンデムステップを止めるボルトとご対面。
このボルトの頭を、樹脂部分が完全に隠しているので、ここまで外さないといけないんですね。
なんだかな
後はチャチャッと、もとに戻す作業なので、簡単。
十分に注意しながら行なっても10分ぐらいかな。
やっと本来の姿になったような気がします。
この手のバイクにタンデムステップは似合わないよね。
リアビューもスッキリ!
バッテリーを外したのでリセットされた時計を合わせて作業終了。
あ、ガソリンも忘れずに戻しましたよ。
試走に行こうかと思ったら
天気が崩れて、今日は乗ることができず・・・
なので、もう少しタイラップを使い細かい作業を
先日、交換したバックステップのシフトリンケージ脱落防止。
ミニバイクではよく、スイングアーム後端のチェーン調整のボルトの脱落防止に、ゴムチューブをはめたりしますが、アレとおんなじ効果を狙ってのもの。
600の時もコレで問題なかったので、保険として巻いておきます。
これも見た目チューンなんでしょうが、アクセルワイヤーのねじれ防止(そもそも捻れるのかww)に、ゴムホースとタイラップでスペーサー的な感じの施工
こういうの好きなんです。
これで、フルパワー化以外の作業は全て終了。
バックステップの調子を見るため、晴れた夜にあと一度試走して、今週末のorzツーリングに持ち込みます。
天気が気になる〜〜
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