本日は朝からオイル交換祭り
実はオイル交換は大嫌いで、前回、前々回はお店でやってもらいました。
でも金銭的に背に腹は替えられない・・・
オイルはMOTULの5100(15w-50)
今回、
上記リンク先よりも、かなり安い値段で入手出来ました。
ラッキーでした!
大嫌いなオイル交換ですが
今後もやることになりそうなので、オイル受け買いました
アストロで380円(リンク先は税込みかな?)
ヘタしたらオイルパックリ買うより安いですねw
まずは暖気
アンダーカウル外して
猫に小判のスナップオンで緩めます
キャップを開けて
ドボドボ抜きます
結構勢い良くでてきます。
大きめのオイル受け購入してよかった〜
付いていたオイルエレメントが純正じゃなかったので
レンチが合いませんでしたが、手で緩みました。
オイル受けには、エレメントが引っ掛けられるようになっていて便利
今回は純正品を使用します
Oリングにオイルを塗ります(基本です)
エレメントは手で締め付け、工具でやると締め付けすぎです(基本)
アストロで確保した銅製のワッシャー
純正のアルミ製より若干外形が小さいですが、問題なさそう
ドレンボルトの締め付けは、きちんとトルクレンチを使います
締付けトルクはココ参照
自分のページですが、まとめてあるのでスマホで見られて便利。
SC59はオイル入れるところと、オイルのレベルゲージは別のところにある。
気づかない人が多いらしく、
以前お店で交換した時は、レベルチェックしてないうちに引き渡された。
もちろん全力で説教しました・・・
ココがオイルレベルゲージです。
一度抜いて、オイルを拭きとってから
車体をまっすぐ立てて、ねじ込まずに差し込みます(基本です)
規定量の3リットルでちょうどいい塩梅でした。
入れすぎるよりは少し少なめがいいので
レベルの中間値より若干少なめで。
個人的には窓式よりレベルゲージが確認しやすくて好きです
今回使用した工具。
ドレンボルトとエレメント周辺をパーツクリーナーで掃除して
オイル漏れがないかチェック。
エンジンをかけてしばらく暖気しても漏れがないようなので
アンダーカウル取付けて終了。
アンダーカウルは、前方の爪と4本のボルトで止められていますが
爪がはめ込みにくい・・・
コツは後ろ側のボルトを仮締めして
アンダーカウルを平行に保ちながら、爪をはめ込むこと。
これで比較的楽にハメ込めますよ
カウル脱着のコツは、コチラの動画がわかりやすい
交換距離メモ
7081キロでした。
前回交換からまだ3,000キロいってませんでしたが
1年経つので、遅いぐらいでしょうか・・・
さて
面倒くさいけどもう1台もやっちゃいますよ!
NSF100を車から下ろします
カウル類を外してちゃちゃっと抜き取り
ちゃちゃっとオイル注入。
オイル量も覚えていませんでしたが
ゲージ見ながら800~900cc入りました。
真ん中ぐらいです。
左側の摩耗が激しいです
タイヤの購入も考えましたが、逆履きしたらまだイケるか?
沖縄カートランドも左コーナーばっかりだしね
積み込んで、片付けして終了〜
オイル交換は大嫌いですが
自分でやると、全てコントロールできるので(自己責任ともいう)
気分的に楽ですね。
難易度の低い作業ですが
作業のキモの部分を一つ一つ確認しながらしっかりと行います。
- ドレンワッシャーはできれば交換(修正は自己責任で)
- ドレンボルトは適正トルクで締め付け
- エレメントのOリングにオイルを塗る
- エレメントは手で締め付ける(工具は使わない)
- オイル量は規定値の下の方で(入れ過ぎるとパワー落ちます)
- 車体を傾けず、オイルゲージをねじ込まず差し込み計測する
単純作業でも、それなりにコツが有るんですよ。
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