Lightroomの現像力とApertureの写真管理力

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相変わらずLightroom試用中

写真の読み込みにもの凄く時間がかかりましたが、無事コピー完了。

で、まだ使い込んでる最中なのですが
LightroomとApertureの長所、短所が見えてきました。

現像処理

こちらはLightroomの圧勝です。
基本的な補正、操作性はApertureも全く負けてないのですが
この辺りは慣れの問題。

今まで有料のプラグインで対応していた
レンズの歪み等の補正はデフォルトで対応してるし、
笑っちゃうほど違うのはノイズ除去。

これはもう魔法レベルです

全面

例えば昨年の渡嘉敷島で撮った星空写真。
シャッタースピードを遅くすると星が流れちゃうので
ISO感度3200で撮影した一枚

ビフォアー

アフター

クリックで拡大したらわかりやすいですが、ノイズがかなり低減されてます。

これだけでLightroomを使う価値があります
いくらフルサイズの一眼レフを使っているとはいえ
高感度ノイズには泣かされてますから、これは凄いこと。

ただ
機能が多い分、画面がゴチャゴチャしています(これは慣れの問題だと信じたい)

申し訳ないですが
使いやすさは別として、圧倒的にLightroomの勝利です

写真管理

私、RAWで撮るようになってからしばらくは
キヤノン純正のDPP(Digital Photo Professional)で現像し
Apple純正のiPhotoを利用して写真を管理していました。

ただ2つのアプリケーションを行ったり来たりする無駄を省くために
iPhotoの上位互換であるApertureに移行。

iPhotoと比べて細かく現像が出来るようになったことで、
DPPが不要になり今に至っています。

どちらも共通しているのは
写真を分類する際、実際の写真を収納しているフォルダに依存しない点
用語の定義は違いますが、どちらも似たような仕組みになっており
手動のフォルダ管理に比べて、非常に便利で効率がいい

写真一覧表示

1

Aperture

2

Lightroom
これはどちらも変わらないですね

圧倒的にApertureがLightroomに勝ってると思うのが

3

Apertureのプロジェクト表示。

一つのイベント毎に、時系列でサムネイル表示してくれて
サムネイルにマウスオーバーすると
中の写真がパラパラと簡単に見れるようになってます。

イベントのタイトルに
「渡嘉敷島」とか「エイサー」とか「長崎旅行」とか入れとけば
検索で一発でイベント毎に選別されてきますし、一枚一枚にタグ付けしなくてもOK。

時系列でサムネイル表示されるので、視覚的にも非常にわかりやすいのです。

対してLightroomはこういった表示に対応していません(私が知らないだけか・・・)

一応、写真を読み込んだ時に、Apertureで分類していたとおりに仕分けはされてるものの・・・

4

表示はこんな感じ・・・

それぞれのフォルダをクリックすると
フォルダ内の写真はきちんと表示するのですが
時系列で並んでないし、サムネイルがないので視覚的にイメージしにくい。

おまけに致命的なのはテキスト検索で、イベント名が引っかかってきません

これは使えない・・・

最初からLightroomの流儀で使用していれば
自分なりの分類の方法が出てくるんだろうけど、
Apertureの(というかAppleの)流儀に慣れきった私にはキツすぎます・・・

管理は自分的にApertureの方が圧倒的にやりやすい

試用して数日間まだ迷っています

思い返せば、iPhoto+DPPからApertureに乗り換える時も生みの苦しみがありました
不慣れでDPPで出せていた色が出せなかったり、
写真管理もiPhotoとApertureの用語の違いに戸惑ったり・・・

結果的にはApertureを使いこなすようになって
乗り越えたのだけど・・・

AppleがApertureの開発を続けて
現像力がLightroom並に良くなるのが理想的ですが
開発中止の発表があった以上はそれは全くありえない夢の話です

Aperture、iPhotoの後継で登場すると言われているPhotosも
モバイルに力を入れるAppleの最近の傾向から言って、Apertureよりパワーアップするとは思えません。

ならば、
昔、iPhoto+DPPをうまく併用していたように
Lightroomで現像してApertureで管理するか?

と言われるとそれも面倒くさい
(それでもiPhoto+DPPよりは遥かに楽そうですが・・・)

道は
いやいやながらLightroomに慣れて
それにあった写真管理方法を叩き込むか

Apertureをメインにして
ここ一番の現像のときだけLightroomを使うか

どちらかしかなさそうです。

うーん悩ましい・・・

念のため書きますが
これも、Mac+Apertureの便利さを実感してしまったからゆえの悩み
Windowsユーザーに対しては、迷わずおすすめのアプリケーションであることは間違いありません

もう少し悩んでみます