怪我の功名?

日曜日は潮流しから

レース前の日曜日。
早めにサーキット行って走行準備をしたいのだが
まずは先日通過した台風2号のあとの洗車から。

CBR1000RRの洗車自体が相当久しぶりかも。

洗車後はちょっと天日干しをしてるあいだに

予定外だったフリードスパイクまで念入りに洗車してスッキリ。

午後からククルへ

洗車に予想以上に時間を費やしてしまい、サーキット到着がギリギリになってしまった。

急いで準備して一本目。
ウォーマーしてないし、エンジンの様子を見ながら5周はゆっくり走行。
最初のクリアラップでタイムを見てみると、意外といい。

全体的に早めにシフトアップすることを心がけて、前回までよりも最高回転数を1000回転下げた領域で走行しているのだが、感覚より、コンマ5秒速いイメージ。

フレーム溶接の効果で振動も減って、走りやすい

通常一本目は体が全く動かなくて、タイムも悪いのだが
いきなり調子が良いいわー

と思ってたら
調子に乗ってたら、右コーナーで握りゴケ。
新品ツナギが傷ついてしまいました・・・

問題はその後。
コース内でキックしても全くエンジンが息を吹き返さず
圧縮もあるようだし、転ぶまでは調子良かったので意味不明だったのですが
結局セッション終了後、バイクを押してテントまで戻ってきました

エンジンかからない原因は?

まず疑ったのは
自分で組んだエンジンw

キックしても圧縮ゼロではないし、ヘッドカバー開けても異常は感じられない。

次にキャブを分解して掃除。

最後に点火系をチェックしようと思い、プラグキャップを外そうとしたら
スペースが狭くてめちゃくちゃ外しにくいはずなのに、あっさり取れた

あ、原因これだww

とりあえずプラグを増し締めして、きちんとプラグキャップ差し込んだらあっさり始動w

ビビった〜w

キャブをチェックした時にインシュレーターが裂ける初期症状を発見。

年イチぐらいで駄目になるから、スペアは常備してるのですぐに交換。

復活

2本目、3本目は特に問題なく走行

さっきも書きましたが、意地になって引っ張らなくてもタイムが落ちないことに気づいたので、心に余裕もできて、ラインキープとミスしないようスムーズなライディングを意識。

で、ベストタイムは絶好調だった前回よりはコンマ1秒落ちたけど
タイヤも終わってる中では悪くないし、コレ以外の周もクリアラップはすべて26秒台だし、ベストに近いタイムは何度も出てるからペースも悪くない

最後の一本だけウォーマー使ってみたけど僅差でタイム更新ならず・・・

最後に本番に向けて新品タイヤに組み替えて、本日の活動終了。

まとめ

今年一番の暑さで体力を奪われたのでわかりにくいですが
ライディング自体には体力はあまり使ってないはず。

回転数を必要以上に上げなくても、スムーズに走れば同じようなペースで走れる事に気づけたのは、連続したエンジンブローの、怪我の功名というべきか?

レース本番の天気も気になるところですが、コレばかりは人間の力ではどうしようもないので、晴れを祈るしかありません。

降ったら降ったで頑張るだけですしね。

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