NSFのシリンダーヘッドを
シフトアップからキタコに変更したことに伴い、今までのプラグが使えなくなりました
左が今まで使っていた純正サイズのプラグ。
右はキタコきっと指定のプラグ。
サイズが特殊になっていて、ワンサイズ細いタイプになっています。
親切にもキットに、プラグとプラグを外す工具も付いてくるのですが、入手性に難があるし値段が高いのは玉に瑕。
付属のDENSOのプラグは好みじゃなかったので(トラブル報告がネット上で散見される)、絶対的に信頼しているNGK製の同じ規格品を探してネットで注文
値段的にもNGK製の方が安いしねw
DENSOブランドのプラグが無くなる
これをFacebookで書いたときに「DENSOのプラグなくなりますよ」って指摘され、そういえば少し前にニュースになっていたのを思い出した。
DENSOのスパークプラグの部門と、O2センサーの部門を業界最大手のNGKに譲渡する事に同意したという内容。
スパークプラグとO2センサーどちらも、電気自動車には必要ない部品なので、将来の電動化を見据えての事業整理との事ですがどうなんでしょう。
すぐにそういう時代が来るとは思えないのですが、企業は未来を見ないといけないので大変ですね。
そもそもシェアでNGKには逆立ちしても敵わないですし、売れるうちに整理しておこうということなのかな?
近い将来こういうニュースが多く見られるようになるのかもしれませんが、内燃機関を愛し、未だにキャブレターやエンジンを開けて、お手々をガソリンやオイルで臭くしている者からするとかなしい限りですなぁ
スペアのNGKが届きました
で、届いたNGKのプラグですが、比較してみると当たり前ですが同じ規格品。
問題なく使えそうです。
ちなみにこの規格
採用されている車種がかなり限られていて
調べた限りだと、VFR400(RVF400)やNR750と同じらしい。
このあたりは、V4エンジンのスペースの関係かな~なんて、想像はできるのですが、もっと調べてみるとジャイロキャノピーもこのサイズらしいw
性能のためなら、特殊なサイズでも諦めつくけど
ジャイロキャノピーのプラグがだめになって、これが指定だと知ったら嫌になっちゃうんだろうなw
細い分、何かと気を使いそうですが(実は以前にキタコヘッドでこの部分でトラブっている)パフォーマンスアップに少しでも貢献しているのならば、注意を払いながら使用していきます。
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