この季節、雨が続くとバイクに乗れない日々が続く
昔なら、乗れないストレスが溜まったものだが、最近はそれがない。
まぁいずれにしても、ツーリング時にしかバイク乗らないし、普段はバイクカバーすらめくらないものだから、昨日は心配になってエンジンが掛かるか、思い出したように確認したほどである。
かといって、バイクへの情熱が冷めた訳では全然ないんだけどね。
乗る時と、乗らない時の、気持ちの切り替えがハッキリしているというのかな、乗る時により集中してライディングを楽しめるようになった。
普段、仕事でカブに毎日(それこそ雨の日だって)のっている事もあるが、理由はさておき、気持ちに余裕がでてきた証拠でもあるかな。
バイクは基本的には危険な乗り物だから、気持ちの余裕も大切だと思う。
「なんか嫌な予感だな」というときに、出かけない勇気。出かけてもスロットルを必要以上に開けない勇気。
安全を確認した上で、コーナーを鋭く切り裂き、スロットルを開け、尻に掛かるトラクションを楽しむ。
メリハリのあるライディングをする為の「心の余裕」
最近大事だなと思う。
でもね、レベルダウンして「落ち着いた」などと言い換える、おっさんにはなりたくない。←(梨本圭氏の言葉)
まだまだ、若い衆には負けませんよ
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