やっと

中野にも待望のニューパーツが!

成績の向上に期待しましょう!

さて、ヤマハはロッシのマシンに
ニューマチック・バルブを投入の噂がありますね。
既にスズキとカワサキは導入済みですが、ついにヤマハも!って感じです。

このニューマチックバルブ、
簡単に言えば、「エアバネ」
従来、カムシャフトに押され開かれたバルブは、金属製のスプリングの反力で戻され閉められていた所を、金属製ではなくエアの力で戻すようになっています。

金属のスプリングだと、高回転化するとサージング(スプリングがついていけなくて跳ねてしまう)してしまうので、限界がある。
そこでF-1では常識のニューマチックバルブを使え!
って言う事だろうけど、ホンダはまだそこまでは踏み切っていません。

それには
「必要以上に高回転化しても、燃費が悪化してレース距離を走れなくなってしまう」
「ホンダは80年代でもNRで2万回転回していた。まだ金属製スプリングは限界ではない」
という考え方に基づいているようだ。

さて、日本製の他のマシンがエアの導入に踏み切った今
ホンダがどう動いてくるか?
興味深く観察していきます。

PS:ドカティーには「エアか金属か」論争は関係ありません
「今でも十分パワフルだからイーラナイ」って言うわけでは実はありません。

デスモドロミックを元々採用しているからです。
リンク先みてもらえば分かりますが、もともとバルブスプリングなんて無いんですね(笑)

いやはや
恐ろしやドカ

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