イタルトランスと契約済みだったはずの中上貴晶の来季でしたが
最終戦後にチームダディへの移籍が突然発表された
チームタディといえば、
モリワキフレーム、ショウワのサスペンション、ニッシンのブレーキで、オールジャパンに拘った構成の故なのか、今年の成績が散々だったので、この移籍自体を疑問視する声が多かったのですが
本人がブログで、今年使用していたカレックスを継続使用する旨を発表したのを見て、安心しました。
そして合同テスト初日の様子が、チームダディのfacebookページで公開されてたので
その模様をUP!
本当にシェイクダウンなんですねぇ
現場で一から組み立ててます。
まっさらのカレックスフレーム。なかなか見れません
去年はスッターに乗ったマルケスがチャンピオンを獲ったものの
実質的にはここ3年間、ベストのフレームだったカレックス。
普通にダンボール箱に入ってるんですね
細かい部品も一から組み立て
サスペンションもオーリンズを使えるみたいですね
ヨカッタ!
おお、スタンドも付属なのかー
光の具合でわかりにくいが、アルミ製にもカーボン製にも見える
Moto2はエンジンとタイヤがワンメイクだし
マシン的に違いが出るのが車体だけなので、
実績のあるフレームとサスが継続使用できるのはかなり心強いです。
チーム力自体を疑問視する声もありましたが
ホンダの息のかかったチームですからそれもないでしょう!
ただ、これで好成績だったら
モリワキフレームがすべての元凶ということになってしまうのですが・・・
テスト初日の結果は4番手と上々!
来年、好成績をあげたら、MotoGPにステップアップのオプションがある契約という噂なので
来年こそは、チャンピオンになって、堂々とステップアップしてほしいものです
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