また悲しいニュースが・・・
よりによってマルコ・シモンチェリの追悼イベントで
こんなことが起きるなんて
久しぶりに名前を聞くことになったのが、こんなニュースだとは・・・
彼がHBカラーのNSR250を駆る姿は
ちょうど日本人ライダーが活躍し始める頃だったので
強力なライバルとして、強く記憶に残っている
ビアッジ、カピロッシ、ロンボニ
イタリアンライダーは、
いつも荒々しく戦闘的で、日本人ライダーにとって
いつも大きな壁だった。
ビアッジ、カピロッシは
チャンピオンを獲得したけど、ロンボニはそこまでのライダーではなかった。
ちょっと神経質な印象で、成績が安定しなかったように思う。
ただ、ハマった時の走りはキレていて
印象的でした。
今思えば、当時がイタリアン全盛期のはじまり(ピークはもちろんバレンティーノロッシ)だったのでしょうか
現在はイタリア人ライダーも減ってきて、スペイン人だらけになってきましたが・・・
記事によると、来年のチームイタリアの要職も任せられていたようで・・・
必死で立て直しを図っている、イタリアのレース界でも大きな損失でしょう。
五体満足で現役を退いたあと、しかもかなりの時間が立ってからの悲劇に
ショックを隠せません。
真剣にチャンピオンを目指すライダーでも
遊びで(失礼ですが)レースを走るライダーも
負っているリスクは、等しいんだなと改めて感じさせられました
もちろん公道でのリスクも同じ
どころか、不確定要素が多くかえってリスクは高い。
CBRにまたがるのはほぼ月一ですが、仕事でカブを毎日乗り回す身。
明日は我が身
気をつけなければ行けません。
最後にこういうことがあるたびに書いている
TSR藤井監督の言葉を引用。
「ライダーはチェッカーフラッグを受けるのが義務なんだ!」
「チェッカーフラッグはサーキットだけのことではない!
家からスタートしたら必ず家まで戻る。
ライダーは責任を持ってチェッカーを受けねばならない。」
何度目だナウシカ・・・。
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