天気がよかったので
久しぶりにウォーキングを敢行。
途中、クイクリーの前を通過。
小禄店は今月いっぱいで閉店の噂アリ。
ダイエット中じゃなければ、これからがクイクリーの季節だというのにもったいない。
残念残念
毎回、ウォーキングには初代ipod(5GB)を首から下げて
出かけるのですが、普段家にいるとなかなか音楽を聴けないので
じっくり音楽が聴けるのは貴重な時間。
入っている曲の半分以上は昔聞いていたHR/HMの曲。
久しぶりに聞いても音の粒の一つ一つまで覚えているし
コピーしていた曲などは、自然に指が動いてくるほど。
新しい音楽についてこれなくなったら、オヤジだとかいうけど
やはり人生の中で音楽を一番聴いていた時代の曲が
いつまで経っても最高だ。
少ない小銭を握りしめ、一生懸命雑誌のレビューを読んで
買ったCDを、何回も繰り返し聞く。
wingerやvan halenやozzyの曲をステレオの前に座り
難解なフレーズは何度も何度も何時間でも、繰り返し繰り返し聞く。
指先が痛くなるほどギターを弾き続ける
貧血検査では、一番鈍いからと選ばれた左手の薬指の指先に、穴が開かなくなる。
壁にはまだ痩せてた時代のyngwieのポスターを貼る。
金物屋でスプレーを買ってきて
ギターを赤色に塗り黒と白のストライプを入れる。
胸毛と割れたアゴが少しカッコイイと勘違いする。
一人で酒をのんで、ペンタトニックスケールだけで
ブルースの真似事をする。
キーが一つしか吹けないブルースハープを買ってしまう。
弦は一日で死んでしまうのだけど一月は換えない。
バッハのCDを買ってしまう
オリジナルピックを作ってしまう
5150と落書きしてしまう
そうして、体に刷り込まれた音楽は
どうやら、時代の激しすぎる流行廃りに負けずに、自分の中の永遠のメインストリームであり続けるようだ。
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