労働の原点

毎日仕事が忙しい。
繁忙期、書入れ時(こういう漢字なのね)なのでしょうがないのだが、ストレスが溜まります。

仕事を始めて何年かは、家に帰ってからもアレやコレや考えて頭の中がいっぱいだったけど、いつ頃からだろうかオンとオフの切り替えがすんなりいくようになって来た。

仕事が終わったら、スパット切り替わります。

収入源と支出増で経済的に大変だなぁと感じる事もあるけど、仕事があるだけで幸せだと思って頑張らなくっちゃね。

初めてお金をもらって働いたのは、小学校3,4年生の時。
朝刊の新聞配達を兄弟でやっていた事があった。

新聞配達は朝も早いし、休めないので親の力もだいぶ借りながら
どうにか2年程頑張りました。

やる事は新聞を折り曲げて、玄関先まで届けるだけの単純作業なんだけど、たまに配達時に起きている人がいて、そういう人は挨拶してくれる。

「ごくろうさま」

の一言を掛けられたときの、
なんかこう胸の中がスッと軽くなる感じ・・・
うまくいえないけど、今でもはっきり覚えています。

子供だったから感受性も強かったのだろうが、一言のお礼を素直に受け止められる時期に、働けたのはとても貴重な経験でしたね。

さぁ、明日からまた頑張るぞ!

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