MotoGP第6戦、イタリアグランプリが終了しました。
全クラス、イタリア人が優勝し
さらにDUCATIが勝ってますから
イタリアはお祭り騒ぎ立ったでしょうね
※勝ったのがロッシだったらもっと凄いことになってたかも・・・
これで
全18戦のうち3分の1が終わった計算になります
6戦終了時点でのランキングトップは
ヤマハのマーベリック・ビニャーレス。
前半全体で見ると、ヤマハ有利の展開ですが
一戦一戦を丁寧に振り返ると、一概にそうとも言えません。
1.2戦はヤマハ優勢で今年はヤマハかと思わせつつ
3.4戦はホンダが巻き返し、
4戦目などはヤマハワークスは2台とも下位に沈みます
5戦目は再びヤマハ圧勝
6戦目はドゥカティが勝利ですから
まだまだシーズンの流れは決したとは、言えない状況です。
昨年も、この辺りまでは
ヤマハ圧勝の気配が漂っていましたが
その後全然勝てなくなったりしましたしね(天候の影響大ですけど)
タイヤとのマッチングの影響なのか
事前テストをしたチームが、優勝しているという流れも有りますね。
ホンダ圧勝のヘレスも事前テストしてたし
ルマンはヤマハがテスト済み
今回のムジェロもドゥカティが同じような状況でした。
ワンメイクタイヤのレギュレーションでは
タイヤに対して、マシンを合わせるのが各メーカーの仕事かもしれませんが、
タイヤの仕様がコロコロ変わる現状はなんだかなー
そう考えると
まだまだ、シーソーゲームが続きそうな予感。
あと2/3
熱い戦いが続きそうです。
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