入院中にあったニュースと春惜月

12日間の入院中にはオリンピックが開幕したり、コロナ感染者が再び増え始めたり、台風が居座ったりと、俗世間では色々なことがあったのですが、24時間エアコンが効いて食事も作らなくても出てくる環境にいるとなんか世の中とは隔絶された感があり。。。

TVを一回も見てないというのもあると思いますが

その中で気になったニュースはこちら

入院患者110人も避難対象 那覇市立病院で見つかった不発弾 あす処理 | 沖縄タイムス+プラス
那覇市古島の那覇市立病院敷地内の立体駐車場工事現場で見つかった米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理作業が18日午前10時から現地である。午前11時に終了予定。 現地対策本部は松島中学校多目的室、避難場所は同理科室。避難半径は88メートル、対...

那覇市立病院の敷地内で不発弾が発見されて、処理のため避難したりゆいレールが運休になったりという記事。

もちろん違う病院ですし、入院中の私には何の影響もなかったのですが、やはり同じ境遇の入院患者が避難を要するようなことになっているというのは、とても心が重かった。

退院してから3日
最初の検診のため病院にいったら敷地内で発見した小さな石碑。

そうか

ここの病院は不発弾処理避難どころか、過去に不発弾が爆発して死傷者が出る事故が起きた現場だったんだ・・・・

1974年のこの事故をきっかけに、建築や土木工事の磁気探査が本格的に行われるようになったんだとか

自分自身が不発弾処理の避難対象になったのは1回だけだけど、まだまだ身近に残る現実。

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