ついにこの日が! バレンティーノ・ロッシ引退発表。

ついにこの日がやってきました。

バレンティーノ・ロッシ引退会見「難しい決断だけど自分が望んだこと」MotoGP26年のキャリアに終止符 | MotoGP | autosport web
8月5日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているバレンティーノ・ロッシは、2021年シーズン限りで現役引退することを発表した。  会見は後半戦となる第10戦スティリアGPを前日に控えた8月5日の現地時間16時15分(日本時...

当初から「サマーブレーク明けに進退発表する」「その決断はパフォーマンスを基準にする」
と公言していたので、普通に考えればこの結論しかなかったわけですが
来年からMotoGPクラスにも進出してくる自身のチームVR46もあるわけですし
無理矢理にでも走ろうと思えば続けられる

来季VR46のスポンサーをするアラブ企業のトップが、ロッシを走らせたがっていたり
記者会見当日には、VR46に加入すると見られていたベッゼッキがペトロナスヤマハと契約したとの情報が乱れ飛んだりして、現役続行もあるのではと?との憶測も流れる状況。

ロッシぐらいのビッグビジネスになってくると
周囲も簡単には辞めさせてくれない・・・

個人的には
もう戦闘力の無く後ろの方を走るロッシは見たくないし
来年まで続けてももはや老害扱いされ、晩節を汚しかねないと思っていたけど
心のどこかで、「続けてくれたら」とか「最後にモテギで写真撮りたい」とか
いろいろな感情が湧いてくるもの・・・・

しかし

発表されたのはやはり「引退」

天真爛漫だった125cc時代。

確かなスター性を身につけた250cc時代

500cc最後のチャンピオン

ホンダからヤマハに乗り換えても勝ち続け
無敵だったMotoGPの990cc時代(最後にヘイデンにやられちゃったけど)

もう、速さだけでは明らかなトップではないなと思われた中で
獲得したチャンピオン

ビッグクラッシュで大怪我からのドゥカティ移籍の暗黒時代

ヤマハに戻ってマルケスとやりあった問題のレース。

思い返しても
振り返れないぐらいの歴史ですね。

本当に本当にお疲れさまでした。
素晴らしいバトルを見せてくれてありがとう。

思い出写真

出待ちはいつも人だかり

なんだか懐かしいDUCATI時代。

2018年

精彩を欠いていた2019年

サーキットは殆ど黄色で埋め尽くされる。
どんだけグッズ売れてるんだか・・・

この人達がごっそり抜けないことを祈るしか無い。

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