結束バンドの処理がキレイにできるニッパー
使用頻度はアレですが、高いものではないので前から気になっていました。
このタイプのニッパーには、切ったタイラップが飛ばないようにキャッチする機構が付いてる製品も多数ありますが、今回購入したのはキャッチする機構は付いていません。
※キャッチ機構があるニッパー
年中タイラップを切ったり、狭い場所で作業する人は、キャッチ機構必須なんでしょうけど、自分の場合は自分のバイクしか弄らないので、不要と判断。
ブツが届いた
購入したのはコレ
正面から見ると、見た目は普通のニッパーですが
角度を変えて、真横から見るとなんじゃこれ?って形状。
見れば見るほど、不思議な形ですよね
実際に結束バンドをカットしてみる
普通のニッパーで結束バンドを切ると、切った面ががこんな風に少し飛び出してしまいがち。
気を付けて切れば、もう少しきれいに切ることもできるかもしれないですが、不用意にカットすると、斜めになって鋭利な切り口になりがち
そこに不用意に触れて怪我したり、ニトリルグローブを破ってしまったりと、なんも良いことはありません。
この専用ニッパーを使うと、いとも簡単に画像のようにツライチでカットすることが可能です
指先でさわっても、全く飛びだしていません。
普通のニッパーが「パチン」という感じですが、これは「スパっ」という感触で切れますね
刃の根元でタイラップを挟んで、ペンチのように使える
このニッパーの特徴は、キャッチ機構がないかわり、刃の根元の方がペンチのように挟めるようになってること。
今回購入検討にあたり、キャッチ機構よりもこちらを重要視しました。
タイラップを強く締めたいときは、いったんペンチでギュギュっと引っ張ってからニッパーで切断していたのが、これ一本でキレイに作業ができます。
欠点ではありませんが、
普通の針金とかを切る用ではないので、共用の工具箱には向かないかも!
自分で使うなら、専用品として使い分けて使用しますが、知らない人硬いものを切ってたら発狂するでしょうねww
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