まだ引っ張っている、日曜日の整備ネタ。
エンジンオイルを交換した事がある方は分かると思うが、
どんなに時間をかけても、最後の一滴まで古いオイルを抜く事は出来ませんよね?
だから、「規定量を計って入れると、オイルが多すぎた」
という事になりがち。
フォークオイルも一緒です。
大体、マニュアルには規定量○○○cc、油面○○ミリって指定が書いてあるけど、計量して注ぐと絶対油面が合いません。
そこで、規定の油面までオイルを吸い出す必要が出てきます。
これだけで値段は5000円以上!
アホか!
割り箸に透明のチューブを当てて、そこら辺にあったマスキングテープでグルグル巻きにし、チューブの先端に100円しないジェットオイラーを繋げ、洗濯バサミ2個を付けて完成。
使う前に、割り箸の先から必要な長さのところに、マーキング。
そこに合わせて洗濯バサミをスライドさせて下準備。
後は吸い出すだけ。
吸い出すのも、注射器よりジェットオイラーの方が簡単だと思うぞ!
機能的には何ら変わらないし、なにより安上がり。
見た目は、禿げしく貧乏臭いが(笑)
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