一眼レフカメラを使っていると、ほぼ必ずお世話になるカードリーダー。
※こういう奴です
「ほぼ」と書いたのは、人によってはカメラに直接USBケーブルを挿したり、今はPCにSDカードスロットが付いてるケースも多いのかな?
でも私は一貫して、コンパクトフラッシュ(CF)を使用するカメラを、メインで使用しているので、写真を撮るたびに必ずお世話になっています。
1000円ぐらいから買える安価な製品だけだけに、今までは何も考えずに購入していて、何に不自由もありませんでした。
しかーし
数年前にMacを買い替えてから、どうせだったら転送速度の早いUSB3.0対応のカードリーダーに変えようと思い、一年前に買い足しました
転送速度は早くなって、当初は喜々として使用していたのですが、一年使っていて、何度かトラブったのです
今回、決定的にトラブって、ゴミ箱に投げつけてやったのですが、そのトラブルというのが、カードリーダー内の「ピン折れ」
こういう構造になっているんですが、このピンが折れちゃうんですね・・・
カードリーダーがこういう構造になっているということは、カメラの内部も同じ構造なんですが、めったに折れるとういう話は聞いたことありません。
昔から使っていたカードリーダーでも、一度も折れたことなかったのですが。
設計上の問題
最近のカードリーダー
デザイン的にコンパクトなことが優先されているのか、この弊害として、CFカードの刺さりが、かなり浅い製品が増えてきています。
私が去年買った製品もまさにそうでした。
計測はしていないですが、1cmぐらいしか深さがない印象
※もうゴミ箱に投げ捨てたあとなので写真は無いですが・・・
これだと余程慎重に挿し込まないと、ピンに対して斜めに挿してしまい、曲がったり折れたりしてしまうのです。
カメラ本体はコンパクトフラッシュが全部収まるほど深く挿せるので、結果的に、キチンとまっすぐに挿入されるためそういうトラブルは皆無
そういえば以前メインで使用していて
今は持ち出し用に使っているUSB2.0対応の奴は、
結構深くまでさせるやつだったけ・・・
※コチラは未だに現役です
改めて選び方のポイント
今までは値段と速度しか気にしてなかったのですが
今回の失敗を活かして、深くさせるタイプの製品をチョイスしたいと考えています。
そこで、もう一つポイントが!
ノートパソコンを使用するのが主流になった今、ケーブルが短い製品が多いです(確かに長いと邪魔くさいし持ち運びにくい)
私のようにデスクトップメイン
しかもUSBの差込口がモニター裏面にあるiMacの場合だと、短いケーブルは非常に使いづらい。
今までも短いケーブルを挿しっぱなしで使っていたのですが、結果的にカードが挿しやすい位置にセッティング出来ないため、余計に斜めに挿してしまうトラブルを誘発していたかも・・・
しっかり深くさせるタイプで
ケーブルの長さがある程度長いタイプだと
ピン折れの防止になると思います。
どうせ安い品物だし
壊れたら買い換えればいいという考え方もありますが、運が悪ければ、買ってその日にピン折れという可能性もありますから・・・
さすがにそれはちょっとねぇ~。
で、選んだのが
この製品
しっかり深めにさせるとのレビューがあったのと
ケーブル長が100cmあるのが決めて。
実物見れないですが、期待してる通りの製品だといいのですが・・・
レビューは後日ね
追記
レビューをUPしました
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