本日、シアトル・マリナーズのイチロー選手が引退を表明しました。
年齢も近いイチロー選手
やっぱり寂しい思いがあります。
個人的にスポーツ選手の引退といえば
印象的だったのは、同世代の横綱貴花田の引退。
子供の頃、強い、憎たらしいほど強かった千代の富士が1991年5月に
貴乃花に破れて「体力の限界」と辞意を表明
その貴花田が2003年1月、引退する時に
同じセリフ「体力の限界」という言葉を吐いて引退しました。
その時に
スポーツ選手の選手寿命は短いんだなと、複雑な感情を抱いたものです。
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満19年と19年目
実は
2000年3月21日は当サイトを開設した日。
本日で満19年になりました。
イチローが日本プロ野球を卒業して
メジャーリーグに挑戦を始めたのが2001年。
「満」と「年目」の差こそあれ
19年という数字が心に響きました・
イチロー選手がメジャーで過ごした19年(年目)と
当サイトが歩んできた(満)19年が否が応でも重なってしまいます。
思えば遠くへ来たもんだ・・・・
振り返ると恐怖と不安さえ感じるレベルw
イチローがメジャーで成し遂げた偉業に比べると
まったくもってどうでもいい19年かもしれませんが、
日記も1年間満足に続けれなかった自分が、
一つのことを飽きずに情熱のバラツキはあったにせよ
やめずに19年も続けていけたこと。
素直に自分で自分を褒めてやりたいです。
イチロー引退会見の一部引用
結果を残すために自分なりに重ねてきたこと、人より頑張ったとはとってもいえないですけど、自分なりに頑張ってきたとははっきり言える。これを重ねてきて、重ねることでしか後悔を生まないことはできないんじゃないかと思います」
後悔を生まないこと・・・
そんなことできるわけないじゃないですか!
後悔せずに人生や物事を終われる人なんて
ほんの一握りでしょうに・・・
そんな簡単に言うなよ!
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