20世紀の遺物 EF50mm F1.4 USMを今更ながら購入してみた。

久しぶりのMap Camera箱。

最近写真機材欲もまったくないのですが、何故か数日前の夜中にいきなり注文してしまった。

購入したのは

Canon EF50mm F1.4 USM

発売開始が1993年6月ですから、32年前!
20世紀ですよ20世紀。完全にフィルム時代

これが、まだ新品で入手できるというのがびっくりですわ。

もちろん買ったのは中古ですけど何か?

購入価格24,800円。
Map Camera定番の無金利ローン使おうかと思ったのですが、対象の3万円以上ではなくそれも使えない。それだけ安かったということでもあります。

50mm買うの何回目??

そもそも50mmの単焦点レンズを買うの何回目だろう。

と3回購入して、3回ともしっくりこないというかうまく使いこなせず手放している。

懲りずにまた挑戦しようというわけだが
選んだのが、もはやオールドレンズとも言われ、キヤノンのメートル原器とも称される純正1.4。

細部を見てみる

Map Camera並品ですがレンズ本体だけ見ると使用感はあまり感じられません。

距離計(使わないけど)がついているのでEF50mmF1.8よりは高級感あり。

レンズキャップは旧型が付属。
私が写真始めた頃はこのタイプだったので懐かしいのですが、流石に使いづらいので合うサイズの新型を購入しようかなと検討中。

ちなみにフィルター径は58mm

フードも付属してましたが、ダサいのなんのってw
これは使わねぇだろうな・・・


F1.8の時みたいにこんなの付けてみるか!

前玉が奥の方に凹んでるので、保護フィルターも要らないかなー。

EOS5Dmark4に取り付けた図。
レンズカバーが旧型なこともあってだいぶ古臭く感じますね(まぁ古いんですが)

装着の図を前から。

仲良くなれるかな・・・

自分が機材を買って、そのまま愛用するかは感覚的な部分が多い。

ぶっちゃけデジタルなので、現像作業で50点を80点にごまかすなんて作業はぶっちゃけ得意な訳ですが、しっくりくる機材は撮って→現像の手間がほとんど要らないわけですよ。
すぐにイメージ通りの画が完成する。

過去にカメラをEOS40D→EOS7Dにステップアップしたときに、モノとしては確実に進化しているはずなのに、吐き出される画がイメージと全然違うというもの凄い違和感。

「自分の色じゃない!」

我慢して使い続けたものの半年でギブアップして、EOS5DmarkⅡ+自身初のLレンズとなったEF24-105mmF4USMに変えたときの快適さといったら・・・。

いままで入手してきた50mmレンズも、言葉では説明できない違和感があったのだろうけど(結果として手放しているので)果たしてこのレンズと仲良く慣れるのでしょうか・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました