CBR600F4iシートカウル補修

先月、アセトンを使って適当に補修した、CBR600F4iのシートカウル
またすぐに割れてしまったので、重い腰を上げて補修することにしました

左側(割れが酷いです)

右側(ちゃんと止まっていません)

左側は完全に欠損しています。。。

完璧に直すには塗装も絡んでくるので
現状で、支障の無いところまで直してほしいとのオーダー

前回の二の舞いを避けるため
アセトンではなく、久しぶりのプラリペア投入

相変わらず歯医者の匂いがしますw

強度を出すため金属のピンを入れますが、
手持ちの針金が細かったため
良いのがないか探したところ、コードを止めるステップルを見つけたので


KNIPEXのニッパーで余分な部分を切断して

いい具合の大きさにします

一度プラリペアで割れをくっつけた後に
ハンダゴテで温めて埋め込み。

今回用意したプラリペアがクリアタイプだったので
写真でわかりづらいですが、更に上から盛って強度を出します

ここまでやってプラリペアが相当余っていたので
予定してなかった、欠損部分も作成することにしました。

型など取らずに、マスキングテープで土手を作って
流し込んだだけですが、意外と上手くできました。
削って整形などもしていません

反対側は更に欠損部分多いですが
こちらもマスキングテープだけで少しずつ整形

意外と上手くいきました。 強度も問題なさそうです

割れの原因の一つだと思われるスポンジの劣化

説明難しいけど、これが当初より痩せていて(と思われる)
取り回しのときなどに、体が当たった際に
シートカウルが無駄に動いてしまいます。

手持ちのスポンジがあったので
適当な大きさにカットして、両面テープで重ねて貼り付け

フィッティングしてみましたが
スポンジがしっかりしてて、
明らかに、カウルがきちんと固定されている感があります

こちらもガッチリ固定されていて
押してもびくともしません。

この写真だけ見るとだいぶアレですが
この記事の最初の2枚の写真と比べると、幾分マシでしょ?

しばらく経過観察しないと、どうなるかわかりませんが、
適当に直した割には(見た目悪いけど)機能的には問題ない感じです。

完璧に直すには
塗装前提となってしまうため、時間もかかりますし
自分の性格上、塗装までやるからには
キレイに仕上げないと、絶対に納得しないはずなのでw
これぐらいがちょうどいいかもしれません。

なんか久しぶりのプラリペアが楽しくて
作業に没頭できて楽しかったですね

次はいよいよNSFか??

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