ゲイルスピードのラジアルマスター NSF100に取り付けてみた。

GW途中の出勤日に届いたゲイルスピードのラジアルマスター。
本日時間が取れたのでフィッティング。

特に問題なく付きました。
RCBよりもレバーが少し長いですが問題出るほどでは無い。

リザーバータンクのホース取り回しはこんな感じ。
ちょっとブサイクですがしょうがない。

ホースはブレンボと同じ太さの奴を使います。
ニッシンのタンクとホース使いたい人用のニップルは付属で付いていましたが、RCBのタンクをそのまま使うのでデフォルトの設定で。

ホースは長さが足りなかったので、ライコランドで事前に用意してました。

結局NSF100のマスターシリンダー交換は、カウルステーとの干渉をどう回避するかがポイント。
色々迷ったのだけど、結局RCBの時と同様になりました。

バンジョーボルトはP1.00ピッチ(ブレンボ規格)だった・・・

ここまで取り付けて気づいたのですが、バンジョーボルトが入らない。

説明書読むと、やはりブレンボ規格か・・・
純正は1.25ピッチですが、ブレンボは1.00ピッチ。
ネジが細かくなってます。

さらにバンジョーボルトが長いと取付不可という制限も・・・

すぐにライコランドに走る。

P1.00のシングル用バンジョーボルトは何種類か置いていたのですが、その中から一番長さが短いやつをチョイス。

試しにねじ込んだところ、無問題。

取り回しも特に無理することなく装着完了しました。

エア抜きも、マスターシリンダー側のバンジョーボルトがあるので、あっという間に終了。

とても良い!

駐車場内だけの試乗でしたが、タッチに全く問題はなくとてもいい感じ。
やはり純正から交換すると全然違いますね。

素晴らしいのはレバーの位置調整。
アジャスト幅が広く、つまみも回しやすくていうことは無い。

この位置だと転倒しても影響ないね(多分)

さらに良いのはレバー比が簡単に可変できること。

ここのマイナスネジで調整します

この位置で合わすと一番タッチが固くてストロークが短くなる設定。

この位置だと、一番タッチが柔らかくてストロークが長い設定。

メモリは3本ですが、5ノッチ位あるので微調整も可能。
とりあえずは一番やわらかい設定で走り始めて微調整する予定です。

シリンダーサイズ14mmを選択したのは、RCBと同じだったので失敗はあり得なかったのですが、この機能のおかげで、シリンダーサイズを変更したのと同等の調整ができるのは大きい。

少し上のグレードをチョイスして正解でした!

問題はいつ試走できるかだな・・・
梅雨入りしそうだし、何よりカウルの塗装作業が進まないw

ゲイルスピード ラジアルマスターシリンダーまとめ

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