昨晩不調に陥ったMacBookPro
ソッコーでAmazonに工具を発注したけど、なかなか発送されないのでキャンセル。
新都心行く用事ついでにグッドウィルで工具を買ってきました。
夜から開腹作業。
MacBook Proを裏返して10個のネジを外します。
今回使うのは購入した工具と、コニシボンドのGクリアー
職場の隣の100均で確保しました。
写ってませんが爪楊枝も使います。
必要なものは
工具合わせて大体1,000円で用意できました。
裏面にあるネジ
小さくて頭の形が見えにくいですが
拡大すると星型になってます。
P5(ペンタローブの5番)という種類のネジだそうだ。
初めてみた!!!
10個全部のネジを外して(2本だけ長さが違うので注意)、
2箇所の爪の引っかかりをパカッとリリース。
このあたりは、ネジを使わず接着で組み立てられてるiMacと比べると、相当簡単ですね
内部はホコリの堆積もなく、キレイだった
開腹完了
メインはあくまでiMac27なので、このMacBook Proは完全に持ち出し専用。
使用頻度が低すぎるのでホコリの堆積もほとんど無くて、きれいな状態でした〜。
こちらが問題の左スピーカー
反対に右スピーカー。
それぞれ4本と3本のネジ(トルクスの5番)で外せます。
外した右スピーカー
コーン部分は無傷ですが縁の方が劣化でヒビっぽくなってる。
これが音割れの原因に違いない!
交換用のスピーカーはAmazonで3,000円台で販売(純正じゃない互換品)されているのですが、ケチなので接着剤使って直しちゃう
コーン部分につかないように、慎重に爪楊枝を使って接着剤でシールしていく。Gクリヤの粘土が高くうまくヌリヌリできませんわ。
見た目はあれですが、どうにか終了。
仕上がりがかなり雑ですが、言い訳すると老眼がやばい!
両目使えると、メガネ外しただけで特に問題なかったのですが、片目しかまともに使えない状況だと、本当に何も見えない・・・
これはやばいな。
iMacバラす前に対策考えないと!
作業終了後
接着剤が乾くまで念の為1時間半乾燥させました。
組み立てします
微妙に長さの違うネジとかあって、ちゃんと管理しておかないと元通りにするのはハードルが高いです。
ネジの位置もそうですが
落としてしまうと探すだけでも一苦労なはず・・・
そのへんは慎重に行いました。
あとは
元通り締め付けて貧乏修理完了。
直ったのか? 検証動画
修理内容にも増して、動画編集が貧乏くさいwww
メインで修理した左スピーカーの音が小さくなるかもしれないというのは、先人たちにも症状が出ていた人がいて、十分覚悟していたので無問題。
修理前だと、音割れが不快すぎて、実質無音でしか使えなかったことを考えると上出来じゃないでしょうか
まとめ
世間の最先端はM1Macの時代に、
この修理に万単位の金額をかけて修理するのは気が引ける・・・
業者に出せば万単位。
スピーカーのセルフ交換だったら部品代3,000−4000円
今回、工具代入れて1,000円程度で、実用上問題ない程度まで修理できたので満足です!
持ち出し用にまだまだ頑張ってもらわなきゃ。
コメント