網膜剥離で入院しておりました

7月13日視界が欠けてくる

視界の下端がなんだかおかしい。
少し水が溜まっているような感じがする。

午前中は会社のNASにトラブルが起きて、その復旧に尽力。
そのうち水っぽかった違和感がはっきりと黒くクッキリと視界を欠くようになってきた

1ヶ月前に「網膜裂孔」のレーザー手術を受けた際に
もしレーザー手術の術後が悪く、網膜剥離になってしまったら視界が黒くかけてくるから普段から注意していてくださいと言われていたので、すぐに病院へ。

診察を受けたら先生が

「残念ながら網膜剥離に進行しています。一刻を争う状況なので紹介状を欠くので手術のできる病院に行ってください」と

※網膜剥離、処置が遅れると最悪失明です

病院においてあった網膜剥離のパンフレット

小冊子:網膜剥離の症状と治療 | 参天製薬日本サイト
参天製薬ホームページ 参天製薬は医療用眼科薬、一般用目薬などの医薬品ならびにアイケア・ヘルスケア情報等

翌日病院へ 即手術 即入院

朝、
紹介先の病院へ行くと内科にて採血されたりいろんな検査を急いで行う。
その後眼科で検診して午後から手術。

手術時間は70分。
硝子体手術60分と、白内障の手術10分

眼球の中のゼリー状の硝子体を吸い出して、裂孔部分をレーザー処理して
硝子体の代わりにガスを注入。

この手術をすると数カ月後には白内障になるらしく同時に手術。

剥がれた網膜をガスの浮力で押し付けるという事らしい。

幸いだったのは剥がれてきているのが上の方だったので
術後の姿勢維持が比較的楽だったこと。

ググると硝子体手術をすると、何日間かずっとうつ伏せの姿勢をキープしなければいけないって書いてあるサイトが多数ですが、自分の場合は昼間は座った姿勢 寝るときはベッドの角度を30度をキープという指示でした。

入院生活

人生初入院

入院中はひたすら安静

朝の検診
毎日3回の食事とお風呂 4回の目薬。
その繰り返しの日々。

向かいのベッドの入院の先輩は
2週間入院したあと、退院の日に再発して再手術になったとの事。
その話を聞いて恐怖におののく・・・

ひたすら安静安静。

結局、退院できたのが7月26日
入院生活は12日に及びました。

高額医療費の限度額適用認定証の申請はしていたのですが
郵送で届くはずの認定証が間に合わず・・・

高額の支払いに面食らいました・・・

申請すれば大半は戻ってくるとはいえ
あとの手続きがめんどくさいな。

入院すると実感する日本の健康保険のありがたさよ

どうも自分の場合は、裂孔がよくあるケースよりも大きくて
再発リスクも通常よりも高いらしく・・・

これからしばらく自宅療養に専念します。


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