バラバラになったNSFのエンジン。
大物の部品はだいぶそろってきましたが、まだまだ細かいパーツが来ないので、できることをチマチマと進めています。
ガスケットはがし
メンドクサイ作業の代表格でもある、こびり付いたガスケットはがし。
前回組む時にエンジンオイルをヌリヌリしてたおかげなのか、張り付きはあまりなかったので、拍子抜けでした。
まぁ、主目的は高級スクレーパーを使う事ですのでw
そういう意味では満足。
すっとはがせて、傷を入れにくいので非常に使いやすいです。
満足満足。
吸気バルブ確認
バルブの傘の部分が折れて、ピストンに突き刺さったのは、大きい方の吸気バルブでしたが
もう一方の排気バルブも曲がってるはず
借りパクされていたwバルブスプリングコンプレッサーを再入手したので、排気バルブ外すと
まぁ芸術的な曲がり方。
こんなに曲がってるから、工具が真っすぐ掛からない掛からないw
作業中は「安い工具なので軸がずれていて使いずらいなぁ」って文句言いながら作業したのですが、軸がずれてたのはバルブの方でしたw
2000円の安物工具でも使用頻度考えると全然使える。
無駄にデカくて作業性悪いけど
お約束の外れないネジ
エンジンを隅々までばらばらにするときに、ラスボスとして立ちはだかっている、オイルポンプを固定しているプラス頭の皿ネジ2個(おんなじパターンでステーターベースにも3個使われています)
まぁこれが手ごわい。
13年前も苦戦しましたが
やはり今回もw
片方はドライバーのボルスターにレンチ掛けて外れましたが、もう片方は叩いてもインパクトドライバーでもダメ。電動インパクトも歯が立たず、敗北しました。
ステーターベースと合わせて3勝2敗
結局はドリルで救出しました
しかし
なんでこんなに外れにくいのか本当に謎。
頭を飛ばすと、残ったネジ部分は軽く手で回るんですよね。
ネジザウルスさえ要らない
皿ネジの方が座面の面積が大きいからなんでしょうですか。
プラス頭なのが問題で、ヘックスだったらあっけなく外せるような気もすけど、めったに外すものでもないし(ぶっちゃけっ今回も外さなくてもよかった)結局コストの問題なんだろな。
外れなかった破壊して新しいネジ買えば解決ですしね
部品が届くまではこんなチマチマした作業が続きます。
次は新品パーツのチェックとバリ取りなど、取り付け準備かな
おまけ
ベアリングは冷凍庫で保管中
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